全学教育
総合科目 健康と社会
2008
健康長寿と口腔科学1
舩橋 誠(北海道大学大学院歯学研究科)、 井上 農夫男(北海道大学大学院歯学研究科 )、 柴田 健一郎(北海道大学大学院歯学研究科)、 山本 恒之(北海道大学大学院歯学研究科)、 東野 史裕(北海道大学大学院歯学研究科)、 野谷 健一(北海道大学大学院歯学研究科)、 佐藤 嘉晃(北海道大学大学院歯学研究科)、 本多 丘人(北海道大学大学院歯学研究科)、 小松 久憲(北海道大学大学院歯学研究科)、 藤澤 俊明(北海道大学大学院 歯学研究科 )、 加我 正行(北海道大学大学院歯学研究科)、 石川 誠(北海道大学大学院歯学研究科)、 滝波 修一(北海道大学大学院歯学研究科)、 山口 泰彦(北海道大学大学院歯学研究科)
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全学教育 健康長寿と口腔科学1(2008)

教員
舩橋 誠(北海道大学大学院歯学研究科)、 井上 農夫男(北海道大学大学院歯学研究科 )、 柴田 健一郎(北海道大学大学院歯学研究科)、 山本 恒之(北海道大学大学院歯学研究科)、 東野 史裕(北海道大学大学院歯学研究科)、 野谷 健一(北海道大学大学院歯学研究科)、 佐藤 嘉晃(北海道大学大学院歯学研究科)、 本多 丘人(北海道大学大学院歯学研究科)、 小松 久憲(北海道大学大学院歯学研究科)、 藤澤 俊明(北海道大学大学院 歯学研究科 )、 加我 正行(北海道大学大学院歯学研究科)、 石川 誠(北海道大学大学院歯学研究科)、 滝波 修一(北海道大学大学院歯学研究科)、 山口 泰彦(北海道大学大学院歯学研究科)
概要

口腔科学の研究の進歩から見えてきた食べることと健康との関係について,多角的な見地からわかりやすく解説し,健康で長生きするための秘訣やその意義について講義を行う。

講義資料
iTUnesU リンク
タグ
対象
1年次~
単位等
講義,選択,2単位
キーワード
シラバス

<授業の目標>

口腔科学の研究の進歩から見えてきた食べることと健康との関係について,多角的な見地からわかりやすく解説し,健康で長生きするための秘訣やその意義について講義を行う。

 

<到達目標>

1)口腔機能と健康との関わりについて理解する。
2)科学的根拠に基づいた健康に関する知識を習得する。

 

<授業計画>

      1. オリエンテーション,「食べることと脳機能」口腔科学と健康長寿との関わりについてオムニバス形式で講義を行うことの趣旨説明のあと,食行動の調節と健康への影響について脳科学の視点から講義を行う。(舩橋 誠)
      2. 「歯ぐきを守る防波堤―付着上皮―」歯と歯ぐきの境界には歯ぐきを細菌から守る細胞群,付着上皮が存在する。付着上皮の形態を示しながら,どのようにして歯ぐきを守っているかについて解説する。(山本恒之)
      3. 「一生自分の歯で食べるために」ヒトは歯がなくても生きてゆけるが,義歯やインプラントに頼らず一生自分の歯で食べることが望ましい。そのために必要でしかも簡単な実践法について考える。(本多丘人)
      4. 「口腔がんの発生メカニズム」がんは遺伝子の病気で,何らかの原因で遺伝子に損傷が生じ,その損傷が蓄積して細胞ががん化すると考えられている。本講義では,細胞がどのようにがん化するかをわかりやすく解説する。(東野史裕)
      5. 「口腔機能回復の手術療法」口腔は鼻腔と区分された閉鎖空間である事が基本条件であるが,口腔癌等での広範切除例では時に口腔は解放され,口腔機能は全て失われる。口腔疾患治療後の機能回復を如何に行なうか,主に手術療法について概説する。(野谷健一)
      6. 「きれいな歯並びと笑顔をいつまでも」“うまく噛むことができない”あるいは“歯並びのがたがたが気になる”という方に対して,“きれいな歯並びでしっかり噛める”ようにする歯科矯正治療について講義いたします。(佐藤嘉晃)
      7. 「歯科麻酔医の仕事」手術中眠らせるだけでなく,全身麻酔から醒めた後も痛みや吐き気がなく快適な術後を過ごさせること,また,患者が安心安楽に歯科治療を受けられるように管理することが歯科麻酔医の仕事です。(藤澤俊明)
      8. 「出生から生涯にわたるオーラルヘルスケア」乳幼児から老人にいたる過程で口腔内の疾患や機能は歳をとるに従って変化する。疾病と予防,口腔の機能・咀嚼機能の健全な育成と変化につい講義する。(加我正行)
      9. 「健康長寿と口腔インプラント」食べ物を噛みしめる喜びは「ボケ防止」にも重要な役割を果たすことが知られている。健康な壮年?老年期への期待を担うインプラント治療の現状をまとめてみたい。(石川 誠)
      10. 「『歯磨き』を教える」東南アジアの国々で“歯磨きを習慣化させるにはどうしたら良いか?”を,それらの国々の歯科の現状を紹介し,取り組むべき課題を考える。(滝波修一)
      11. 「睡眠と歯科」睡眠は人間に欠かせない生理現象であり,その障害は人の健康を大きく左右する。講義では,睡眠時無呼吸症候群と睡眠時の運動障害の一つである歯ぎしりを中心に,睡眠障害と歯科との関わりを紹介する。(山口泰彦)
      12. 「歯の健康維持」歯の健康を損なうと,生活の質が低下します。“歯は老化で抜けない”ことを自覚し,健康維持に各ライフステージで何を実践すべきかを理解することが,健康寿命の延長に重要であることを解説します。(小松久憲)
      13. 「自然免疫の加齢変化」免疫応答の減弱は加齢の一つの大きな特徴であることから,本講義では自然免疫ならびに獲得免疫機構を概説し,Toll様受容体(TLR)を中心にした自然免疫機構の加齢変化に関して解説する。(柴田健一郎)
      14. 「幸福な老いと口腔の健康」口の機能“食べる”,“話す”は,ヒトが健康で自立した社会生活を送るうえで基本的なものです。高齢者が活き活きとした社会生活を送るには口腔の健康が大切であることを解説します。(井上農夫男)

 

<評価の基準と方法>

出席および講義内容に沿った400字程度のレポートにより評価する。出席とレポートによる評価の配分割合は概ね50/50とする。レポートは、講義内容の理解度、到達度を含めて総合的に評価する。原則として相対評価により、秀・優・良・可・不可の判定を行う。ただし、受講者が少なく相対評価が困難な場合には絶対評価を行う。

 

<教科書>

特に用いない。適宜、プリント等の配付や参考図書の紹介を行う。

備考
学生による動画紹介レビュー

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