大学院教育
国際広報メディア・観光学院
2009
現代都市文化論演習
筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院)
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大学院教育 現代都市文化論演習(2009)

教員
筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院)
概要

「持続的地域社会活性化」の営為について、基礎科学の知見に立脚した応用科学の方法を通じて考察する。具体的には、都市内部の地域的共同体(まち)構成員の営為の観察・考察を基づいて、その価値意識を類型化します。

講義資料

<スケジュール>

1. PDF導入:「現代都市文化論」と「地域社会活性化」

Introduction:”Modern Urban Culture Studies” and “Community Development”

PDF授業日程  PDFキーワード

2. PDF研究方法:マックス・ウェーバー

Research Mmethod:Max Weber

3. PDF現代社会分析理論:ウルリヒ・ベックの「リスク社会論」

Analysis of Contemporary Society:U. Beck’s “Risk Society”

4. PDFリスク社会論

Theories of Risk Society

5. ジョン・アーリの社会理論(担当:草津英律)

Social Theory of John Urry

6. PDF「まちそだて」の基礎概念

Basic Concepts of “New “

7. 中間総括

Interim Summary

8. 富良野

農と観光 【映像】

Agriculture and Tourism 【Video】

富良野 Part 1 「農と観光」

富良野 Part 2 「環境創造と観光」」

富良野 Part 3 「夢と観光」

PDF「富良野」映像事例解説

PDF「まちづくり」から「まちそだて」へ~富良野の事例から学ぶ~

9. 富良野

環境創造と観光 【映像】

Environment Preservation and Tourism 【Video】

10. 富良野

夢と観光 【映像】

Dreams and Tourism 【Video】

11. 十勝

創意工夫 【映像】

Devise 【Video】

まちそだて「とかち」 十勝地域における事例1

まちそだて「とかち」 十勝地域における事例2

まちそだて「とかち」 十勝地域における事例3

PDF「十勝」映像事例解説

十勝地域の「まちそだて」の方向性を探る : 「まちそだて」事例集 十勝篇

12. 十勝

自恃 【映像】

Self-Reliance 【Video】

13. 長沼

異議申し立て 【映像】

Challenge 【Video】

まちそだて「ながぬま」

PDF「長沼」映像事例解説

14. PDF総括

Summary

PDF「まちそだて」3地域比較表

15. PDF試験

Term Examination

‡ これらの資料は制限資料です。

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タグ
対象
観光創造専攻修士課程 国際広報メディア・観光学院
単位等
キーワード
「まち」、生活文化、持続的地域社会活性化、方法論、価値意識、リスク

シラバス

<授業の目標>

「持続的地域社会活性化」の営為について、基礎科学の知見に立脚した応用科学の方法を通じて考察する。具体的には、都市内部の地域的共同体(まち)構成員の営為の観察・考察を基づいて、その価値意識を類型化する。

<到達目標>

1)「現代都市文化論」と「持続的地域社会活性化」論との連関を理解する。

2)「持続的地域社会活性化」を「まちそだて」と言い換え、「まちそだて」   研究の方法論(基礎概念群)を構築する。

3) 方法論の基盤に立って事例研究を遂行する。

<授業計画>

第1セクションは、「まちそだて」の礎となる基礎科学的き理論の考察を行うパートである。第2セクション以降では、第1セクションで獲得した知見に則って応用科学的理論の構築を行うと同時に、現実の事例の特質を分析し、両者の関係の検証を通じて「まちそだて」モデルの構築を目指す。各セクションは、筑和の講義とそれについての質疑応答、そして受講生同士の議論によって構成される。また、富良野・十勝・長沼の事例研究においては、筑和が映像制作スタッフと共同で作成した映像事例教材が用いられる。

・第1セクション(第1週~第5週)

「国際地域文化概論」ならびに「国際地域文化特論」の筑和担当の講義で考察した理論、とりわけ社会認識の方法論と「リスク社会論」をより詳細に検討し、都市地域社会分析の糸口とする。

・第2セクション(第6週~第9週)

まず、第1セクションで獲得した知見に基づきながら、「まちそだて」という術語を提起して「まちづくり」との差異を論じるほか、「まちそだて」と「観光」の関係についても考える。続いて、「まちそだて」研究の基礎概念について考察する。 次に富良野地域を事例としてとりあげ、過去の「まちづくり」を分析・検討した上で、現在の「まちそだて」の映像を教材にして、事例が提示する様々な問題点を、上述の基礎概念を参照しながら検討・議論する。また、事例の特徴を表す概念の構築を試みる。

・第3セクション(第10週~第12週)

十勝地域の事例を取り上げ、「農業」「観光」「「共同体」等の観点から、現状と問題点、将来への展望と可能性等について考察する、考察は、映像事例と文字事例を参照しながら行われる。また、十勝地域の事例を統括する概念について考察する。

・第4セクション(第13週~第15週)

長沼町の事例を扱う。映像事例教材をもとに、取り組みの経緯と克服された問題点、現状における課題、将来展望等について考察する。富良野・十勝の考察において構築した概念を念頭に置きながら、長沼町の事例に対する適切な概念の発見を試みる。 最後に、3地域の事例を総括しながら、それぞれが示す「まちそだて」の普遍性と個別性は何かについて全員で考察する。

<準備学習(予習・復習)等の内容と分量>

毎週、担当者によってあらかじめ示された資料(A4 10枚程度)を読了し、その内容を理解して演習に臨むこと。 評価方法 授業中の積極性、最終試験等を中心に総合的な評価を行う。

<教科書>

マックス・ウェーバー『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』岩波書店(1998)

ウルリヒ・ベック『危険社会』法政大学出版局(2003)

筑和正格「『国際・地域・文化』と『まちそだて』―『国際地域文化論』への1アプローチ」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』No.7(2008)

備考
学生による動画紹介レビュー

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