全学教育
主題別科目 芸術と文学
2009
ピアノ音楽の楽しみ・魅力
渡辺 健二(東京芸術大学音楽学部)
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全学教育 ピアノ音楽の楽しみ・魅力 (2009)

教員
渡辺 健二(東京芸術大学音楽学部)
概要

ピアノはどんな楽器か、どんな歴史を持っているのか、どんな風に弾くのか、社会や他の芸術とどの様に関わっているのか等を探ることにより、ピアノ音楽の楽しみ・魅力に迫ります。

講義資料

‡ これらの資料は制限資料です。

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タグ
対象
1年次~
単位等
講義,2単位
キーワード
シラバス

<到達目標>

1.ピアノとピアノ音楽から思わぬ魅力を見つけ出すこと。そして,自分でも気付いていない自分を見つけること。

2.音楽表現や個人の感性の多様性について様々な演奏と解釈を通して認識すること。

<授業計画>

8月24日(月)?26日(水)に集中講義として行う(詳細は6月上旬に掲示)。

1.ピアノの歴史

(1)チェンバロから現代のピアノまで

(2)調律の歴史

(3)社会的背景

2.社会的背景と音楽内容の関係

(1)社会システムと音楽形式

(2)封建社会か絶対王政か

(3)音楽様式の変遷

(4)音楽受容の変遷

3.他芸術と音楽の関係

(1)文学と音楽

(2)絵画と音楽

4.ピアノの特徴

(1)楽器の特徴

(2)音の特徴

5.ピアノの弾き方

(1)楽器との関係(fortepianoと現代のピアノ)

(2)時代の好み(演奏にも流行がある)

6.演奏会の歴史:バロックから現代まで

7.ピアニストの日常

8.演奏会へ向かっての準備

9.教養は演奏を変えるか

10.ミニレッスン(希望者に簡単な曲のミニレッスン。注1)

11.ミニコンサート(今回は中止となりました)

注1 ミニレッスン: レッスンといっても,いわゆるレッスンではありません。演奏を聴く方,弾く方,それぞれがどんなイメージを持つかをあぶり出していき,それが一致していない場合には,弾く方のイメージをより正確に伝えるにはどの様なことが出来るかについてアドヴァイスしながら,音楽の認識について意識を高めていくものです。 今まで,ミニレッスンで弾いた人は全員「弾いて良かった!」と感想を述べてくれました。この講義で一番面白い部分という感想もあります。曲の難易度は問いません。一応クラシックの曲を考えていますが,若干はみ出すことは問題ありません。講義の最初にアンケートの形で演奏希望曲を書いてもらいますので,気楽に参加してください。

<評価の基準と方法>

毎日の「授業のまとめ」と最後の400~800字のレポート,授業への積極的参加の状況などを考慮して評価。 開講時期の関係で,この授業の成績は,9月の進級・卒業判定等には算入されない。

<講義指定図書>

・はじめての音楽史 : 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで / 久保田慶一 [ほか] : 音楽之友社, 1996, ISBN:4276110106

・音楽史17の視座 : 音楽と思想・芸術・社会を解く : 古代ギリシャから小室哲哉まで / 田村和紀夫, 鳴海史生 : 音楽之友社, 1998, ISBN:4276110114

・名曲が語る音楽史 : アナリーゼで解き明かす : グレゴリオ聖歌からボブ・ディランまで / 田村和紀夫 : 音楽之友社, 2000, ISBN:4276110122

備考
本講義の履修者募集は6月頃に行われる。
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