大学院教育
理学院
2008
宇宙理学特別講義1
不安定核への平均場アプローチ
松尾 正之 (新潟大学 理学部)
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大学院教育 宇宙理学特別講義1 不安定核への平均場アプローチ(2008)

教員
松尾 正之 (新潟大学 理学部)
概要

広範な質量領域での原子核の構造を包括的記述する理論的枠組みとして有望視されている自己無撞着平均場理論の骨格を習得することは目的である。特に、近年の原子核物理での中心的課題となっている不安定原子核において現れる特徴的な核変形、集団励起や対相関現象の基本的知識とこれらを記述するための理論的方法を習得することを目的とする。

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タグ
対象
大学院生 理学研究院
単位等
講義,選択,2単位
キーワード
原子核構造、不安定核、密度汎関数理論、対相関、集団励起
シラバス

<授業の目標>
広範な質量領域での原子核の構造を包括的に記述する理論的枠組みとして有望視されている自己無撞着平均場理論の骨格を習得することが目的である。特に、近年の原子核物理での中心課題となっている不安定原子核において現れる特徴的な核変形、集団励起や対相関現象の基本的知識とこれらを記述するための理論的方法を習得することを目的とする。

 

<到達目標>
最近の原子核研究の基本的課題を理解し、不安定核の構造、特に核変形、集団励起や対相関に関する最前線の論文が読めて、その個別課題の位置づけができる能力を身につける。

 

<授業計画>
1.原子核の大域的性質と自己無撞着平均場理論
(a)原子核多体問題の基礎としてのHartree-Fock理論と密度汎関数理論
(b)対相関とHartree-Fock- Bogoliubov理論

2.原子核の集団励起
(a)巨大共鳴と低振動数表面振動
(b)線形応答理論と乱雑位相近似

3.不安定核における新しい課題
(a)強結合対相関とBCS-BECクロスオーバー
(b)エキゾチック集団励起

 

<評価の基準と方法>
履修状況およびレポートにより総合評価する

 

<教科書>
原子核構造論 / 高田健次郎、池田清美 : 朝倉書店, 2002, ISBN:4-254-13688-9

 

 

 

備考
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