大学院教育
環境科学院
国際南極大学(IAI: International Antarctic Institute)
共通講義
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大学院教育 国際南極大学(IAI: International Antarctic Institute)

教員
概要

地球環境を考える上では、極地が非常に重要な役割を果たします。このことから、国際的な協調下で、極地に関する教育を行おうという試みが、オーストラリアのタスマニア大学の提唱ではじまりました。 現在12ヶ国がこの試みに賛同し、組織作りが行われています。
日本では北海道大学が中心となり、スイスの連邦工科大学とオーストラリアのタスマニア大学と共同で、共通講義を開講しています。また、2006年5月にはスイスのアルプスでスイス工科大学と、2007年には北海道のサロマ湖でタスマニア大学と共同で実習を行いました。
北海道大学オープンコースウェアでは、共通講義のひとつである、Ralf Greve教授の”Dynamics of ice sheets and glaciers“(2010年度)の講義資料を始め、いくつかの実習を映像でご紹介しています
国際南極大学についての詳細は、国際南極大学ホームページをご覧ください。

<リンク>
国際南極大学
北海道大学低温科学研究所
低温科学研究所について(OCW)


低温科学研究所 本堂教授へのインタビュー(2006)
「国際南極大学について」

 

 

Hondo01[1]

低温科学研究所教授
本堂 武夫

 

Hondo02[1]

[右:本堂教授、左:インタビュアー・櫻井氏] (2006/3/31)

 

 

・国際南極大学とは?


南極大学という名前から、南極に大学を作るかのように誤解されるかもしれません。これは、南極に関する科学を、教育の面で広めたいという意味が元になっています。2007年が国際極年となっている関係で、現在、極地の研究を展開しようと世界中で考えられています。そういった中で、オーストラリアのタスマニア大学が提唱し、世界12ヶ国が賛同して、現在組織を作っているところです。

 

 

・役割と目標は?

今、地球環境を考える上では、極地が非常に重要だと考えられています。そこで、国際的な協調で教育に生かそうと考えられています。極地という点では、南極も北極も一緒かと思われるかもしれませんが、南極は各国が領有権を主張せず、科学のために利用することが国際条約で定められています。そういった事情がありますので、北極ではなく、南極が用いられています。

 

 

・現在の状況と計画は?

12ヶ国が共同で行うわけですが、2006年7月にオーストラリアで設立に向けた会議が行われます。日本では北海道大学が中心となり、スイスの連邦工科大学とオーストラリアのタスマニア大学とが共同で、先行して共通講義を開講しようと考えています。2006年5月に、日本の学生がアルプスを訪れ、氷河での実習を行う予定です。 また、2007年には、オホーツク沿岸が流氷下の生物について貴重な研究場所になっていますので、タスマニア大学の教員と学生がサロマ湖を訪れ、実習を行う予定です。 さらに、北海道大学とスイス連邦工科大学の間では、インターネットを利用したe-learningで、北海道大学で行われる講義をスイス連邦工科大学で受講することが可能になる予定です。

 

 

・外国での受講は?


基本的には、日本の学生が海外でも受講することができるようになるはずです。ただ、旅費や滞在費などの費用については、今のところ学生の方々ご自身に負担していただくことになっています。

 

 

・講義を受けるためには?


日本においては、北海道大学で講義がありますので、北海道大学大学院の環境科学院に入学していただくのが確実です。ただ、今後の協議になりますが、単位互換制度などの整備により、他大学の学生の皆さんが受講できることになるかも知れません。

 

 

 

講義資料

‡ これらの資料は制限資料です。

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