講義情報
タイトル
北海道大学公開講座 私たちの未来とリスク 地球温暖化と二酸化炭素 ―陸上生態系による調節―(2012)
教員
平野 高司(北海道大学大学院農学研究院)
概要
地球温暖化は人類が直面している最も深刻な環境問題の一つであり、その主要な原因物質は、石油・石炭などの使用によって排出される二酸化炭素です。二酸化炭素は森林や海洋によって吸収・固定されますが、排出量の全てを吸収することはできず、年率約2ppmで大気中の濃度が上昇を続けています。地球温暖化の状況や、森林などの陸上生態系が持つ二酸化炭素吸収機能などについて解説します。
平野 高司
1984年北海道大学農学部農業工学科卒業、1986年同大学院農学研究科修士課程修了、博士(農学)(大阪府立大学)。大阪府立大学農学部助手、助教授、北海道大学大学院農学研究科助教授を経て、2006年より現職。専門は、農林気象学、生態系情報学。道内および海外のフィールドで陸上生態系と大気環境との相互作用に関する研究を行ってきた。現在は、森林や湿原における二酸化炭素吸収量の定量化やモデル化に取り組んでいる。
平野 高司
1984年北海道大学農学部農業工学科卒業、1986年同大学院農学研究科修士課程修了、博士(農学)(大阪府立大学)。大阪府立大学農学部助手、助教授、北海道大学大学院農学研究科助教授を経て、2006年より現職。専門は、農林気象学、生態系情報学。道内および海外のフィールドで陸上生態系と大気環境との相互作用に関する研究を行ってきた。現在は、森林や湿原における二酸化炭素吸収量の定量化やモデル化に取り組んでいる。
講義資料
‡ これらの資料は制限資料です。
タグ
キーワード
地球温暖化、二酸化炭素、陸上生態系
備考
開催日時:2012年7月19日
場所:北海道大学情報教育館
場所:北海道大学情報教育館
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