講義情報
タイトル
大学院教育 博物館コミュニケーション特論(2010)
教員
天野 哲也(北海道大学大学院理学研究院)、湯浅 万紀子(北海道大学総合博物館)
概要
● 北海道大学総合博物館の使命を説明し、いくつかの代表的な博物館活動などを紹介し、問題点を見出する
● 問題点を解決するため、プロジェクト案を教員がいくつか提示し、受講生が小グループにわかれてそのプロジェクトに取り組む(授業時間外の活動が求められる)。受講生による自主プロジェクトも議論の上、積極的に採用する
● 毎週一つのグループが研究報告を行い、全員で討論する
● 最後に、適切な形態で研究成果を発表し、評価する
● 問題点を解決するため、プロジェクト案を教員がいくつか提示し、受講生が小グループにわかれてそのプロジェクトに取り組む(授業時間外の活動が求められる)。受講生による自主プロジェクトも議論の上、積極的に採用する
● 毎週一つのグループが研究報告を行い、全員で討論する
● 最後に、適切な形態で研究成果を発表し、評価する
講義資料
2010年度の本ゼミでは、北大生の来館者数を増やしたいという思いから、身近なツールである携帯電話のカメラに着目し、「レンズを通してみる博物館-ケータイカメラの撮り方講座-」の企画・運営・評価を行いました。2日間の開催で29名の学生がイベントに参加し、実際にケータイカメラを持って博物館を巡ることで新たな角度から博物館と触れ合ってもらうことができました。写真家・石崎幹男氏からは一人一人の作品に直接コメントがあり、写真の奥深さを感じることのできる一日となりました。参加者の多くは「また来館したい」と感想を述べており、リピーターの獲得と博物館のイメージアップという目標を達成できたと考えています。下の写真は当日参加者の皆さんによって撮影されたものです。なお、これらの作品は、パネルにして2010年8月~12月の期間で博物館に展示されます。
初日
<優秀賞> People. 環境科学院 博士3年 水木 千春
生きてたらこの角度からは見えないと思うよ 水産学部 1年 さのまさし
Then brain”;i:1;s:4805:” now skull 環境科学院 博士2年 Damodar Lamsal (ダモダール・ラムサール)
二日目
生命の光 To Save the Life 生命科学院 博士1年 ヤン クン
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‡ これらの資料は制限資料です。
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タグ
対象
修士1-2年
単位等
2単位
キーワード
大学博物館、標本、展示、コミュニケーション、実物資料にもとづく教育、情報メディア、活動評価
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