|
|
● 北海道大学総合博物館の使命を説明し、いくつかの代表的な博物館活動などを紹介し、問題点を見出する ● 問題点を解決するため、プロジェクト案を教員がいくつか提示し、受講生が小グループにわかれてそのプロジェクトに取り組む(授業時間外の活動が求められる)。受講生による自主プロジェクトも議論の上、積極的に採用する ● 毎週一つのグループが研究報告を行い、全員で討論する ● 最後に、適切な形態で研究成果を発表し、評価する
|
教員:
天野 哲也(北海道大学大学院理学研究院)、湯浅 万紀子(北海道大学総合博物館) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 大学院でさがす, 理学/自然科学, 理学部, 総合博物館, 美術 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-バイオTRIZという考え方-
|
近年、高効率・高性能な生物機能を材料設計に取り入れる生物模倣工学の研究が活発に進められています。
しかしながら、発明者の発想に頼ったケースバイケースでの材料設計が主となっており、生物の機能を工学技術に移転する手法の体系化は、非常に困難なのが現状です。
本講演では、自然界に見られる高効率な生物機能を簡便かつ能率良く、工学技術に移転できる手法「バイオTRIZ」について、基礎から最新の研究動向までを紹介します。
この方法では、生物の知恵をヒントにすることで、研究者が抱える技術矛盾を解決することが期待できます。
|
教員:
|
開講年:2014
|
タグ:
japanese, バイオミメティクス市民セミナー, 学部横断型プログラム, 総合博物館, 複合分野/学際 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
人類社会の持続可能性が問われている今日、北海道大学が長く持続するためには何が必要なのでしょうか?
その答えの1つは統合科学です。個別の研究をある方向で統合すると、新しい研究の切り口、埋もれていた成果、思いがけない応用、将来の方向等々が見えてきます。
北大が「研究者の寄せ集め場」であることを脱し、そのような「統合の場」として機能すれば、社会の持続を支える者としての北大の持続性が保証されます。
本企画は、「北大統合科学」をパッケージとして展開するための最初の試みとして、「有珠洞爺湖地域の過去と未来」をテーマに、様々な分野の研究を展示すると共に、研究者、学生、市民がコーヒーカップ片手にフリートークを行い、学問統合から何が見えてくるかを議論します。
|
教員:
馬渡 俊輔(北海道大学総合博物館) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, サステイナビリティ学教育研究センター, サステナビリティ・ウィーク, 公開講座でさがす, 理学/自然科学, 理学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
今年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を宇宙に向けてから400年です。ユネスコと国連はこれを記念して今年を「世界天文年」としました。
日本天文学会は、これに協賛して7月7日の七夕前後に全国各地で「世界天文年全国同時七夕講演会」を企画しました。
北海道大学でも、七夕講演会を行います。あなたも一緒に、宇宙のなぞを楽しんでみませんか。
主催: 北海道大学理学研究院、 北海道大学総合博物館
場所: 北海道大学総合博物館
日時: 2009年7月7日
・星のふるさとをながめよう -電波で見た天の川-
徂徠 和夫(理学研究院)
|
教員:
早崎 公威(北海道大学大学院理学研究院) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 工学部, 理学/自然科学, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-電波で見た天の川-
|
今年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を宇宙に向けてから400年です。ユネスコと国連はこれを記念して今年を「世界天文年」としました。
日本天文学会は、これに協賛して7月7日の七夕前後に全国各地で「世界天文年全国同時七夕講演会」を企画しました。
北海道大学でも、七夕講演会を行います。あなたも一緒に、宇宙のなぞを楽しんでみませんか。
主催: 北海道大学理学研究院、 北海道大学総合博物館
場所: 北海道大学総合博物館
日時: 2009年7月7日
七夕講演会
・宇宙とブラックホール
早崎 公威(北海道大学大学院理学研究院)
|
教員:
徂徠 和夫(北海道大学大学院理学研究院) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 工学部, 理学/自然科学, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-北大総合博物館水産科学館の資料を利用した学生による試み-
|
北大函館キャンパス内にある水産科学館には、明治末から昭和初期まで水産学部で教鞭をとった疋田豊治氏の撮影による約6,000点にも及ぶガラス乾板が残されています。疋田氏は、シシャモの学名の命名者で、カレイの研究者として知られています。「疋田写真」は「北海道開拓写真」と並ぶ北大の所蔵する貴重な歴史資料ですが、これまでほとんど紹介されてきませんでした。この「疋田写真」を研究し、展覧会を準備する院生・学生の活動について報告します。
|
教員:
谷古宇 尚(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 文学/思想/言語, 歴史/民俗, 水産学, 水産学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
博物館で個性が活かせる授業を創ろう!
|
フィンランドの『教えない教育』を参考にして、博物館の展示を題材にしながら、子どもたちの個性を活かすことのできる個性的な授業を創ることを目的としたワークショップを開催しています。
|
教員:
池田 文人(北海道大学文学研究科) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
大学博物館から拓く学生教育の未来3
|
九州大学、常盤大学、北海道大学の各大学博物館の教育活動を紹介し、大学博物館の教育資源を利活用した教育プログラムの可能性と課題について議論します。
|
教員:
脇田 稔(北海道大学副学長・理事) 、天野 哲也(北海道大学総合博物館)、河原 法子(北海道大学総合博物館)、桜庭 那々美(北海道大学教育学院) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 文学/思想/言語, 文学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
信じられないことですが、つい最近まで大学の教員は研究者であり、教育者としての訓練は受けていませんでした。自分の学生としての経験から、講義を行っていたのです。しかし、北海道大学では10年ほど前から、教育者になるための研修を始めました。その研修対象は、新任教員(FD研修)ばかりではなく大学院生(TA研修)にまで及ぶ、全国でも類を見ないものです。今回の講演では、これまでの研修の状況と成果をお話しするとともに、その将来を展望します。
|
教員:
細川 敏幸(北海道大学高等教育機能開発センター) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-教養教育、体験型教育の現状と未来-
|
北大では、1995年の教養部廃止・学部一貫教育の開始から15年をかけて、教育改革・授業改善に取り組み、教養教育の再編成、特に体験型教育の拡充をはかってきた。2003~2007年に実施された特色GP「進化するコアカリキュラム」から、2008年にはじまった教育GP「博物館を舞台とした体験型全人教育の推進」までのさまざまな取り組みを振り返るとともに、今後の体験型教育の充実の方向性と課題を考えてみる。
|
教員:
安藤 厚(北海道大学大学院文学研究科 ) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 文学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
―地域活動と大学教育の連携―
|
学生たちが活動の中で地域と共に課題に向き合い、共通の認識を見つけ出した時、地域の願いや、しがらみ、ジレンマを肌で感じることだろう。そこで気づかされる何か。この何かに学生たちの学びのモチベーションを高める秘薬が潜んでいる。より専門性の高い地道な研究をすることが大学としての地域貢献だという意見もある。地域にとっても、突然自分たちの日常に大義を携えて突然やってきた学生に、自分たちの問題や地域活性化の効果を手放しで期待しているわけではない。合意形成を経て地道に歩んでいる地域活動からは、しっかりとした人材や魅力ある資源、営みが生まれている。教育という制度は人間の社会活動のひとつである。現代GP採択により7年間滋賀県立大学が進めて来た学生主体の活動を基本とした地域活動の現在をお話します。
|
教員:
印南 比呂志(滋賀県立大学) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
京都文教大学は、京都府南部の宇治市にある唯一の大学として、現場主義教育を旗印に地域連携活動に取り組んできました。平成20年度の教育GP「文化コーディネーター養成プログラム~『モノ・ひと・地域を活かす大学ミュージアム』を活用した実践的人材育成教育」では、地域の文化資源を見出し、発信することによって、地域活性化に貢献できる人材の輩出をめざしています。もう一つの特色GPの活動と合わせて、本学の取り組みを紹介します。
|
教員:
松田 凡(京都文教大学人間学部) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
我が国の博物館及び学芸員養成の現状と問題点を明らかにし、大学における博物館学大系に基づく高度博物館学教育の目的についてお話します。また、本プログラムの特徴と、現時点までの成果と問題点、更には今後予想される成果と学芸員養成への期待要件を提言し、GP終了後の、国学院大学大学院での高度博物館学教育の展望についてご紹介します。
|
教員:
青木 豊(国学院大学 文学部) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 文学/思想/言語, 文学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-市民の模擬患者と共に-
|
札幌市立大学は平成18年度にスタートしたばかりの大学で看護学部とデザイン学部の2学部で運営しています。平成20年度の教育GPに採択された「学選別OSCEの到達度評価と教育法の検討」は各学年毎の学修到達度を設定し、学生の自己学修を促進されると共に、看護実践力を育成しようとするものです。この中では一般市民の方々に「模擬患者」として教育に参画して貰っています。
今回は模擬患者の要請や模擬患者の皆様が演習や技術試験に参加して頂きながら 進めている、本学の取り組みを紹介します。
この度、北大の教育GP 2010年度の議場成果と報告で共催させて頂く機会を頂きましたので、札幌市立大学の一部をご紹介します。
|
教員:
中村 惠子(札幌市立大学) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 医学/保健学, 医学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
~現代アートとのコラボレーションによるミュージアムの活性化~
|
演者は、イタリアのポンペイ遺跡などに触発され「2000年後から見た現代社会」という壮大なテーマで、”41世紀に発掘された携帯電話やパソコン等の化石”を制作しています。
今回は、全国各地の美術館・博物館で美術品や出土品とコラボレーションし魅力を引き出す展覧会や、市民・学生を巻き込んで行ったアートプロジェクトやワークショップを紹介します。
|
教員:
柴川 敏之(美術作家・福山市立女子短期大学) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 総合博物館, 美術 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
CoSTEPはこれまで5年間、「科学技術コミュニケーター」と呼ばれる、科学技術の専門家と市民との間を橋渡しする人々を育成する教育活動を行なってきました。その際、次のことを重視しました。双方向的な科学技術コミュニケーションの実現を目指すこと、地域に根ざした科学技術コミュニケーションを実践すること、そして双方向的な科学技術コミュニケーションを目指すことなどです。なぜそれらを意識したのか、どのように達成しようとしたのか、これからは何をめざすのか、などについてお話しする予定です。
|
教員:
杉山 滋郎(北海道大学高等教育推進機構部 科学技術コミュニケーション研究部) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 理学/自然科学, 理学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
大学での教育と高校までの教育は連続していることが望ましく、高校の教育の程度が上がったものが大学の教育であるという認識は誤りです。大学で、学生のなじんだ受験勉強と、大学で行われる一般教養教育の間には、しばしばずれが生じます。大学ではどの専門分野に進んでもその教育に耐えるよう教養教育をまず行う、「学問の基礎体力」の養成を目的としています。そこで北大は入試と教養教育課程の改善を行いました。北大の事例をもとに、教育の改革と将来像について考えます。
|
教員:
脇田 稔(北海道大学理事・副学長) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 総合博物館, 複合分野/学際 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
様々なモノと対話ができて、それらが生まれた世界を想像できたら、博物館ほど楽しい場所はないでしょう。そんなことのできる子どもたちがフィンランドにはたくさんいるかもしれません。彼らは学校で,モノだけでなく、様々な生き物や人々、本やインターネットと対話しながら学んでいるからです。日本のように「正解」が求められることも、個人の知識が測られることも、ありません。フィンランドの子どもたちはどんな授業を受けているのでしょう?彼らの学校生活を体験してみましょう。
|
教員:
池田 文人(北海道大学高等教育機能開発総合センター ) |
開講年:2009
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学教育GP, 教育/学習, 教育学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
昨年9月に発足した新政権は2020年までに90年比で温室効果ガスを25%削減することを公約するなど、非常に積極的。国内的には高い削減目標の実現可能性に対する疑念、国際的にはポスト京都の枠組みづくりにつき先進国と途上国の対立が続き、目標実現には様々な努力が必要。市民としては政府の 政策対応や国際的な動きにのみ注目するだけではなく、生活のあり方を見直す観点から、温暖化防止に何をなしうるかを考えなければならない。
|
教員:
石井 寛(北海道大学名誉教授) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 総合博物館, 農学, 農学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
白亜紀のベーリング海峡には、しばしば北米とアジアとつなぐ陸橋が出現し、北米とアジアの間を恐竜が行き来したと考えられている。北米大陸の最西端に位置しているアラスカは、北米―アジア間の恐竜の関係を研究する上で、非常に重要なフィールドである。また、極域という特殊な環境のため、そこに生きていた恐竜の生態にも注目が集まっている。本セミナーでは、極域に位置するアラスカ州を中心に、恐竜の移動と生態について紹介する。
|
教員:
石田 祐也(北海道大学理学研究院) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 理学/自然科学, 理学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
-将来構想を考える-
|
今回の土曜市民セミナーは、北海道立開拓記念館・札幌市博物館活動センター・北大総合博物館の3館の共催によるフォーラムの「第1回合同セミナー」となります。
「北海道の博物館の未来-将来構想を考える-」というシリーズセミナーを展開していきます。
1回目は「博物館におけるスクールサービスについて」をテーマに、複数の講演者を交え、北海道の博物館の在るべき未来構想について語っていただきます。
|
教員:
松枝 大治(北海道大学総合博物館)、吉崎 元章(札幌芸術の森美術館)、大原 昌宏(北海道大学総合博物館) 、田山 修三(札幌市文化財保護指導員)、横藤 雅人(北海道生活科・総合的な学習教育連盟) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 総合博物館, 複合分野/学際 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
法医学は「法律上の問題となる医学的事項を考究し、これに解決を与える医学」と定義されています。一般的には、マスコミで取上げられるような刑事事件の被害者の死因などを調べる仕事をしているものと捉えられていると思いますが、法医学は一般市民の日常生活の意外と近いところにあります。このような法医学について紹介します。
また、本博物館に所蔵されている網走市モヨロ貝塚遺跡から出土したオホーツク人骨を検査したことがあります。ここで法医学を使ってどのようなことが分かったかを紹介します。
|
教員:
寺沢 浩一(北海道大学医学研究科) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 医学/保健学, 医学部, 土曜市民セミナー, 法学部, 法律/政治, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
今日ほとんどの人が化石エネルギ-の燃焼に伴う炭酸ガス排出によって地球温暖化が深刻化することに強い危惧を持っています。地球温暖化のシナリオが、地球環境の数学モデルとして妥当性あるのかどうかは、必ずしも研究者間では一致してはいません。しかしこのままエネルギー消費が指数関数的に継続増大すれば、間違いなく温暖化が到来することは異論のないところです。
このセミナーでは市民レベルで設置した風力発電システムの経験談などを紹介し、太陽エネルギーを中心とする再生可能なエネルギ-利用の種類とその有効性或いは実効性を探ってみます。同時に私達の生活環境で炭酸ガス削減にどう係わるかなどを一緒に考えてみたいと思います。
|
教員:
伊藤 雄三(元北海道大学情報科学研究科) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 工学/情報, 工学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
…常夏の島…
|
トリニダード トバゴ共和国はカリブ海列島の南端に位置し、2つの主な島から成ります。
1492年のコロンブス到着に始まる植民の歴史で、トリニダード トバゴは主にアフリカ系 及び、インド系住民が創り上げました。
住民の系譜のこの二重性によって、食文化・音楽そして文化そのものがなお、それぞれに独自性を保ち、かつ 絡み合ってひとつの独特のものを作り上げています。(スチールパンやカリプソ、ソカ、リンボなど。) 豊かな天然資源とマンパワーによって、トリニダード トバゴは、この地域の発展の推進力となっています。
|
教員:
Roshan Mahabir (医学研究科) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学部, 歴史/民俗, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
|
|
博物館には、数多くの標本があります。しかし、それらの標本を見ているだけでは、その価値を知ることは難しく、パネルにある説明文や写真、モニターに映し出される映像など標本を補完するツールのおかげで気づきや標本の見方を知り、理解することができます。特に、自然や産業、文化遺産など実物展示が難しい場合や標本が見つかった当時の状況、人の肉声を紹介するインタビューなどでは映像の持つ特性が発揮されます。今回のセミナーでは、博物館の中での映像とはどのような役割があるのか、どのように作られているのか一緒に考えていきたいと思います。
|
教員:
藤田 良治(オープンエデュケーションセンター) |
開講年:2010
|
タグ:
japanese, 公開講座でさがす, 土曜市民セミナー, 文学/思想/言語, 理学部, 総合博物館 |
講義投稿日:2017年8月9日 |