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土曜市民セミナー
2012
考古動物学から考える
アホウドリの歴史
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考古動物学から考える
アホウドリの歴史
2012 公開講座
教員:江田 真毅 (北海道大学総合博物館)
講義情報
タイトル

土曜市民セミナー 考古動物学から考えるアホウドリの歴史(2012)

教員
江田 真毅 (北海道大学総合博物館)
概要
アホウドリ。この気の毒な鳥の名前をみなさん一度は耳にしたことがあるでしょう。翼を広げると2 mを超えるこの海鳥は、地上では動きが鈍く、またヒトを恐れません。19世紀末ごろから羽毛採取のために乱獲され、一時は絶滅したと考えられました。現在、主に伊豆諸島の鳥島と尖閣諸島の南小島・北小島で約3,000羽が繁殖しています。遺跡から発掘された骨の分析から、アホウドリは過去に日本列島に住んでいた人々にも盛んに利用されていたことが明らかになりました。DNA解析など様々な視点で遺跡から出土した骨を分析する科学、考古動物学からこの鳥の歴史について考えます。
講義資料

‡ これらの資料は制限資料です。

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キーワード
アホウドリ、考古動物学、骨
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教員:江田 真毅(北海道大学総合博物館)
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