講義情報
タイトル
大学院教育 相転移物性物理学 群論と格子振動(2001)
教員
辻見 裕史(北海道大学電子科学研究所)
概要
構造相転移(対象性の異なる結晶相間の相転移)のダイナミックスを解明するための実験技術として、ブリルアン散乱、ラマン散乱、赤外・遠赤外スペクトル、中性子非弾性散乱などが重要視されている。これらの実験技術により得られるデータを解析、解釈する際に必要となる“結晶の空間群の既約表現”について学ぶ。
【スケジュール】
1. 点群
2. 群の表現
3. 基準振動
4. 空間群
5. SrTiO3
【スケジュール】
1. 点群
2. 群の表現
3. 基準振動
4. 空間群
5. SrTiO3
講義資料
タグ
対象
修士1-2年 理学研究科
単位等
2単位
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