講義情報
タイトル
北海道大学公開講座 私たちの未来とリスク 福島原発事故からみる科学技術の社会的リスク(2012)
教員
鈴木 一人(北海道大学大学院法学研究科)
概要
科学技術は誰のものであり、誰が管理するものなのでしょう。福島原発事故は、人間が科学技術をコントロールしきれず、社会に多大な損害を与えましたが、その原因として安全規制の甘さや「原子力ムラ」の存在が指摘されました。IT技術とロボット技術の発達は、無人兵器を生み出す危険もはらんでいます。遺伝子組み換え食品のように、その技術の危険性がはっきりしていないものもあります。科学技術のリスクを社会はどうコントロールするべきなのでしょうか。
鈴木 一人
1993年立命館大学国際関係学部(飛び級のため)中退、英国サセックス大学欧州研究所博士課程修了。Ph.D(現代欧州研究/国際関係)。筑波大学国際総合学類専任講師、助教授を経て、2008年に北大公共政策大学院准教授、2011年に同教授。2012年3月から法学研究科教授。専門は国際政治経済学、科学技術政策。「民間事故調」のWGメンバーとして福島原発事故調査に参画。著書に『宇宙開発と国際政治』(岩波書店)、共著に『EUの規制力』(日本経済評論社)など。
鈴木 一人
1993年立命館大学国際関係学部(飛び級のため)中退、英国サセックス大学欧州研究所博士課程修了。Ph.D(現代欧州研究/国際関係)。筑波大学国際総合学類専任講師、助教授を経て、2008年に北大公共政策大学院准教授、2011年に同教授。2012年3月から法学研究科教授。専門は国際政治経済学、科学技術政策。「民間事故調」のWGメンバーとして福島原発事故調査に参画。著書に『宇宙開発と国際政治』(岩波書店)、共著に『EUの規制力』(日本経済評論社)など。
講義資料
‡ これらの資料は制限資料です。
タグ
キーワード
北海道大学公開講座、科学技術、福島原発事故、原子力発電所
備考
開催日時:2012年7月9日
場所:北海道大学情報教育館
場所:北海道大学情報教育館
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