基礎乗船実習
Basic On-board Training of Fisheries Sciences
2008 学部専門教育
教員:目黒 敏美(北海道大学大学院水産科学研究院)、 芳村 康男(北海道大学大学院水産科学研究院)、 前川 和義(北海道大学大学院水産科学研究院)、 山口 篤(北海道大学大学院水産科学研究院)、 細川 雅史(北海道大学大学院水産科学研究院)、 平譯 享(北海道大学大学院水産科学研究院)
講義情報
タイトル
学部専門教育 基礎乗船実習(2008)
教員
目黒 敏美(北海道大学大学院水産科学研究院)、 芳村 康男(北海道大学大学院水産科学研究院)、 前川 和義(北海道大学大学院水産科学研究院)、 山口 篤(北海道大学大学院水産科学研究院)、 細川 雅史(北海道大学大学院水産科学研究院)、 平譯 享(北海道大学大学院水産科学研究院)
概要
水産学附属練習船「おしょろ丸」に乗船し,水産学の対象となる海というフィールドを実体験すると同時に,フィールドに出るために必要な船の航法や海図等を通した地学の理解,またイカ等の生物採取,イルカ等の観測等により生きた海洋生物に接し,海洋生物の生息を理解します。全体にグループ学習を通して船という空間での規則正しい共同生活を体験します。
【関連動画】
北海道大学 ※準備中
水産学部 ※準備中
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北海道大学 ※準備中
水産学部 ※準備中
講義資料
1. 緯度・経度というグローバルスケールによる位置の表し方を理解し,船が今どこにいるかを海図上に特定する方法を学ぶ。また,気象・海象の表現方法とそれらのスケールや,CTD観測を通して海水の流動や特性についても学習する。
2. 上記の基礎的地学を基に,簡単な操船方法について,実際に体験し学習する。
3. プランクトンを採取する方法を学習し,採取したものを顕微鏡で観察する。
4. イカ釣りによる生物採取,イルカ・クジラ・海鳥の目視観測を体験し,海洋生物の生息の一端を理解する。
5. 採取したイカの解剖を実習する。
6. 海洋環境調査,水産資源調査に関わる各種計測器や各種漁具(トロール,釣り具等)の概略を理解する。
7. 航海中,グループ討議を通して交流を行う。
その他 PDFテキスト
‡ これらの資料は制限資料です。
タグ
対象
1年生~ 水産学部
単位等
実験・実習,1単位
キーワード
乗船実習,海洋フィールド,海洋生物調査,海洋環境調査,生物採取,鮮度調査
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