講義情報
タイトル
北海道大学公開講座 現代社会と倫理 「『リスク社会』を知る」(2009)
教員
筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院)
概要
現代社会の特質を表す1つの有力な概念として「リスク社会」というものがある。近代化の進展過程で、科学・技術の発展を通じて、人間社会は貧困や病苦という宿敵と戦い打ち負かしてきたが、その反面、科学・技術の発展は、社会全体を蝕み変形させる「副作用」=リスクも同時に生み出してしまった。このリスク社会の実態と、リスク社会において倫理は意味をもちうるか否かについて考察を加えていく。
タグ
備考
<教員紹介>
筑和 正格
昭和44年国際基督教大学教養学部卒業、昭和48年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退。同年北海道大学文学部講師、昭和55年助教授、昭和59年北海道大学言語文化部助教授、平成6年教授、平成19年北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。その間、言語文化部長(平成11-13年)、大学院国際広報メディア研究科長(平成14-18年)を歴任。専門は都市地域社会文化論。
<開催情報>
日時:2009年7月2日
場所:北海道大学情報教育館
筑和 正格
昭和44年国際基督教大学教養学部卒業、昭和48年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退。同年北海道大学文学部講師、昭和55年助教授、昭和59年北海道大学言語文化部助教授、平成6年教授、平成19年北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。その間、言語文化部長(平成11-13年)、大学院国際広報メディア研究科長(平成14-18年)を歴任。専門は都市地域社会文化論。
<開催情報>
日時:2009年7月2日
場所:北海道大学情報教育館
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