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タイトル
魚の卵を科学する
Instructor
原 彰彦(北海道大学大学院水産科学研究院)
Outline
皆さんの普段食べているお魚は,資源に限りがあります。おいしいシャケやホッケ、イクラやキャビアが食べられなくなるかもしれません。いつでも食べられるように養殖するには,魚を育ててその魚から子どもを作る必要があります。大学では,どのように魚の卵ができるのかを詳しく研究して,効率よく魚に卵を産ませる方法を考えています。当日は、「魚の卵を科学する」と題し、大学の講義室で最先端の研究を分かり易く紹介します。また、フィールドセンターでサケ・マス類の人工授精を体験して頂きます。幻の魚、チョウザメやイトウの飼育現場も見学できます。どのような研究が行われているか,実際に目で見て体験してみませんか。
<スケジュール>
・2009年10月25日
(函館キャンパス)
9:20 挨拶(挨拶・科研費と本事業の説明)
9:30 講演「魚の卵を科学する」講師 原 彰彦
10:20 質問コーナー
10:30 休憩
10:45 北大水産学部研究室見学
11:15 北大北方生物圏フィールド科学センター
七飯淡水実験所に移動(借上バス)
12:00 昼食、サケ・マス類の採卵作業の説明
13:00 サケ・マス類の採卵作業・魚体解剖観察
14:30 休憩
14:45 七飯淡水実験所見学・解説
15:45 北大水産学部に移動(借上バス)
16:30 修了式(アンケート記入、未来博士号授与)
17:00 解散
Course Materials
‡ これらの資料は制限資料です。
Tags
Japanese, Hirameki ☆ Tokimeki Science, Search by Public Lecture, Fisheries Science, School of Fisheries Sciences
Note
主催:北海道大学、 独立行政法人 日本学術振興会
場所:北海道大学函館キャンパス、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター七飯淡水実験所
日時:2009年10月25日
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