講義情報
タイトル
全学教育 物理学II 熱力学(2003)
教員
辻見 裕史(北海道大学大学院電子科学研究所)
概要
【概要】
熱力学は熱現象に関する経験的法則を整理し、法則に体系化したものである.はじめに、理想気体を例にして熱力学的状態とそれを表す熱力学変数について学ぶ。
さらに熱力学の第1法則を導き,比熱等の幾つかの熱力学的量を導出し,熱力学を体系的に理解する。熱現象の可逆過程と熱力学の第2法則を考察し,エントロピーの概念を導入する。
【スケジュール】
1.熱現象
2.熱平衡状態(状態量の導入と理想気体の状態方程式)
3.熱力学第1法則(エネルギー保存則と基本的な熱力学的変化の過程の考察)
4.熱力学第2法則(不可逆過程の考察とエントロピーの導入)
熱力学は熱現象に関する経験的法則を整理し、法則に体系化したものである.はじめに、理想気体を例にして熱力学的状態とそれを表す熱力学変数について学ぶ。
さらに熱力学の第1法則を導き,比熱等の幾つかの熱力学的量を導出し,熱力学を体系的に理解する。熱現象の可逆過程と熱力学の第2法則を考察し,エントロピーの概念を導入する。
【スケジュール】
1.熱現象
2.熱平衡状態(状態量の導入と理想気体の状態方程式)
3.熱力学第1法則(エネルギー保存則と基本的な熱力学的変化の過程の考察)
4.熱力学第2法則(不可逆過程の考察とエントロピーの導入)
講義資料
タグ
対象
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単位等
講義,選択,2単位
キーワード
熱力学
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