講義情報
タイトル
全学教育 戦争と平和 – 政治経済学的アプローチ(2004)
教員
佐々木 隆生(公共政策大学院)
概要
1.戦争と平和の原因を、国家を主体とする国際関係の構造と変動から考察し、平和の実現と維持をリアルに追求する社会科学的な考え方への案内を行う。
2.国際関係の特質をめぐる主な立場である(1)ホッブズ的無政府社会、(2)自由貿易平和主義的調和社会、(3)グロチウス的秩序社会の3者の対立と関係を理解することと、国際関係の中での政治と経済のダイナミックな関係を理解することとを通じて、国際関係をみる基本的視点を養う。
3.同時多発テロやさまざまな国際緊張、安全保障問題への日本のかかわり方を主体的に検討する知的基盤を養う。
2.国際関係の特質をめぐる主な立場である(1)ホッブズ的無政府社会、(2)自由貿易平和主義的調和社会、(3)グロチウス的秩序社会の3者の対立と関係を理解することと、国際関係の中での政治と経済のダイナミックな関係を理解することとを通じて、国際関係をみる基本的視点を養う。
3.同時多発テロやさまざまな国際緊張、安全保障問題への日本のかかわり方を主体的に検討する知的基盤を養う。
講義資料
序論 戦争と平和の政治経済学、その課題と展望 講義ノート
第1章 近代社会の産物としての国家システム 講義ノート
第2章 ホッブズ的国際関係と勢力均衡 講義ノート
第3章 経済社会の世界性と自由貿易平和主義 講義ノート
第4章 自由貿易平和主義の限界 講義ノート
第5章 ホッブズ的国際関係と経済社会 講義ノート
第6章 国際公共財と国際社会 講義ノート
終章 ポスト冷戦とグローバル化の時代に 講義ノート
参考文献 講義ノート
その他 全講義ノート
‡ これらの資料は制限資料です。
タグ
単位等
講義,選択,2単位
キーワード
戦争、平和、国家、国家システム、ホッブズ的無政府社会、自由貿易平和主義、国際社会、安全保障
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