「Inter-disciplinary Studies/School Festival」

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-バイオTRIZという考え方-

近年、高効率・高性能な生物機能を材料設計に取り入れる生物模倣工学の研究が活発に進められています。
しかしながら、発明者の発想に頼ったケースバイケースでの材料設計が主となっており、生物の機能を工学技術に移転する手法の体系化は、非常に困難なのが現状です。
本講演では、自然界に見られる高効率な生物機能を簡便かつ能率良く、工学技術に移転できる手法「バイオTRIZ」について、基礎から最新の研究動向までを紹介します。
この方法では、生物の知恵をヒントにすることで、研究者が抱える技術矛盾を解決することが期待できます。

Instructor: Opening year:2014 Tags: Japanese, Biomimetics Public Seminar, University Wide Undergraduate Education Program, GCOE Museum Public Seminar, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

―世界の課題に取り組む大学の新たな組織づくりとサステイナビリティ・オフィスの役割

【テーマ Theme】
持続可能な社会実現のためのチーム・ビルディング
―世界の課題に取り組む大学の新たな組織づくりとサステイナビリティ・オフィスの役割Team building toward a sustainable future
― New university regime for global issues and the role of a sustainable campus office

【趣旨 Purpose】
 サステナビリティ・ウィークの一環として行われるサステイナブルキャンパス国際シンポジウムは2011年から始まり、今回で5回目を迎えます。
 昨年は、「サステイナブルキャンパス構築のための思想と実践-大学にとって「地域」とは-」と題し、地域社会と大学が関わり合うことで、持続可能な社会づくりに大学がどのように貢献できるのか、多くの事例が示されました。
 大学キャンパスは、社会的学習の場という新しい役割を持ちはじめています。実社会の課題を解決しようとするサステイナビリティ学の教育プログラムに取り組む大学は、専門分野の異なる教員の知識、学生のアイデア、社会のニーズを統合させ、大学を”象牙の塔”から社会に開かれた場へと、どんどん進化させています。
 この進化を起こす鍵となるものは何でしょうか?大学全体を巻き込み、動かしていく秘訣があるのでしょうか?
 今年のシンポジウムでは、全学を巻き込むチーム・ビルディングの方法、サステイナビリティ・オフィスの役割、トップコミットメントとボトムアップの双方向の戦略について議論します。マサチューセッツ工科大学(アメリカ)、ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)、国内からは、キャンパスマネジメントのトップランナーである名古屋大学、計3つの大学からゲストスピーカーをお招きします。

 Hokkaido University annually holds a unique event “Sustainability Weeks” that has been offering various workshops and symposiums since 2007、precedential to G8 Hokkaido Toyako Summit in 2008 where Sapporo Sustainability Declaration was made、to researchers、students、and general public in the world to discuss sustainability issues. The International Symposium on Creation of Sustainable Campuses is one of the symposiums organized during Sustainability Weeks. This is the 5th year to hold the international symposium on sustainable campuses.
 In the last symposium、2014、a new role of a campus at higher educations was suggested by both of the keynote speakers. A university campus is transforming to be an important place for social learning. Problem based learning programs in sustainability science consolidate the knowledge of faculty、the ideas of students、and the needs of the society. The transformation of an entire university from an ivory tower is essential for our sustainable future.
 Then、what’s the key of this transformation? How would we move the whole of university? In this year、2015、from 3 keynote speeches、we drill down to means of team building、the role of a sustainable campus office、and the integration of top-commitment and bottom-up approach.

Instructor:

ジュリー・ニューマン(マサチューセッツ工科大学)、ジェームス・タンシー(ブリティッシュコロンビア大学)、田中 英紀(名古屋大学)、吉見 宏(北海道大学経済学研究科)、佐藤 博(札幌市市長政策室)、川端 和重(北海道大学副学長)、三上 隆(北海道大学副学長)、小篠 隆生(北海道大学工学研究院)、...

Opening year:2014 Tags: English, Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Sustainability Week, Search by Public Lecture, Inter-Faculty Classes, University Wide Undergraduate Education Program, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

「学びのフロンティア」

北海道大学での学びを映像でご覧いただけます。北海道大学全体と各学部の紹介です。

各学部Webサイト
文学部
教育学部
法学部
経済学部
理学部
・医学部(医学科保健学科
歯学部
薬学部
工学部
農学部
獣医学部
水産学部

Instructor: Opening year: Tags: Japanese, General Education Courses, School of Medicine, Faculty of Engineering, Faculty of Education, Faculty of Letters, School of Dental Medicine, School of Fisheries Sciences, School of Law, School of Veterinary Medicine, School of Science, School of Economics and Business, School of Pharmaceutical Sciences and Pharmacy, Inter-disciplinary Studies/School Festival, School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

本センターは,「持続可能な観光」や「自律的観光」などに関する総合的かつ先端的研究に基づいて「21世紀型観光の創造」に貢献するとともに観光による地域活性化,観光産業の転換,観光分野の国際協力に資することによって,世界平和や新しい文化の創出,成熟社会の実現などに貢献することを目的としています。本センターを設置することにより,北海道大学は新しい観光学創出の拠点形成を目指し,新しい分野での情報発信を行うことを国内外に示すこととなります。また,本センターは,観光創造に関する調査・研究の実施,観光に関する共同研究の推進,研究機関・研究者ネットワークの構築,資料の収集と情報の発信,社会連携を総合的かつ先端的に行う高等研究機関として,日本における観光学のセンター・オブ・エクセレンスを目指します。

観光学高等研究センターの詳細,お問い合わせについては観光学高等研究センターのホームページをご覧ください。

Instructor:

石森 秀三 (観光学高等研究センター長)

Opening year: Tags: Japanese, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Center for Advanced Tourism Studies Lecture Date:2017年8月9日

福島第一原子力発電所における事故の発生以降,英語による情報提供が不足しており,留学生をはじめとする在留外国人にとって不安要素となっているところであり,正しい知識を獲得できるようにし,情報不足による不安を軽減するため,本学等の専門家から現在の状況に関する情報を提供します。

Instructor:

本堂 武夫(北海道大学副学長) 、島津 洋一郎(福井大学附属国際原子力工学研究所) 、杉山 憲一郎(北海道大学大学院工学研究科) 、藤吉 亮子(北海道大学大学院工学研究科) 、三寺 史夫(北海道大学低温科学研究所)

Opening year:2011 Tags: Japanese, Institute of low Temperature Science, Search by Public Lecture, Center for Language Learning, Inter-Faculty Classes, University Wide Undergraduate Education Program, Engineering/Information, Physical Sciences/Natural Sciences, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

サステイナブルって何?

ようこそ!サステイナブルキャンパスへ

サステイナブルって何?

編集:
北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部
http://www.osc.hokudai.ac.jp

監修:
北方生物圏フィールド科学センター   教 授 荒木 肇
工学研究院              准教授 小篠 隆生
サステイナビリティ学教育研究センター 教 授 田中 教幸
工学研究院              教 授 濱田 靖弘
工学研究院              教 授 羽山 広文
地球環境科学研究院          准教授 藤井 賢彦
工学研究院              教 授 松藤 ?彦

協力:
地球環境科学研究院          教 授 山中 康裕

Instructor:

北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部

Opening year:2015 Tags: Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Search by Public Lecture, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

紹介ビデオ

PAREプログラムについて

平成24年度実績 平成25年度実績 平成26年度実績

PAREプログラムとは、文科省平成24年度事業「大学の世界展開力強化事業」に採択された教育プログラムであり、正式名称を「人口・活動・資源・環境の負の連環を転換させるフロンティア人材育成プログラム (英名:Graduate Program for Fostering Frontiers of Practical Solutions in a Population-Activities-Resources-Environments (PARE) Chain )」といいます。

「大学の世界展開力強化事業」は、前述のPARE(人口・活動・資源・環境)の4つの要素に関連する問題を解決し、アジアの発展に主導的な役割を果たす人材の育成を目指しています。また国際的な枠組みで、単位の相互認定や成績管理等の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行う東南アジア諸国連合(ASEAN)の大学等との大学間交流の形成を行う事業に対して重点的に財政支援することを目的としています。

この目的を達成するため、北海道大学ならびにアジアを牽引しているタイの3大学とインドネシアの3大学で大学院教育コンソーシアムを形成し、教育の質の保証を伴った交流プログラムを実施しています。

参加大学
インドネシア:ボゴール農科大学、バンドン工科大学、ガジャマダ大学
タイ:チュラロンコン大学、カセサート大学、タマサート大学

PAREプログラム内容
プログラムは「基礎科目」「発展科目」「専門科目」と大きく区分され、全て英語で行われます。PAREプログラムは自身の分野専門知識だけでなく、分野横断的な知識の習得をゴールにしています。

「基礎科目」は、PARE課題の解決の基礎力となる一連の講義「Introduction to PARE」

および、グループとしてPARE課題解決に取り組む短期研修「サマースクール」「スプリングスクール」から成り立っています。PAREプログラム参加者は「基礎科目」の受講が必須です。

「発展科目」「専門科目」は「基礎科目」受講後、パートナー大学に留学し、PARE課題に関する講義の受講や研究を行い、さらに深い知識や経験を身に付けるための科目です。留学中は、英語に加え、現地の人とコミュニケーションを取れるよう現地語の習得も目指します。

PAREプログラム参加後は、PAREプログラム修了者で構成される「PARE同窓会」に参加することができます。この同窓会で深い知識を身に付けた人材が集ってPAREネットワークを形成し、アジアの問題解決および発展に貢献することが可能です.

PAREプログラムの概要?
ASEANへ&から留学報告ブログ

問い合わせ
PAREセントラルオフィス(国際本部2F)PARE Program Central Office
対応時間:9:00~17:00
電話番号 : 011-706-8014 FAX : 011-706-8037

Instructor: Opening year:2015 Tags: Japanese, Graduate School of Public Policy, Search by Graduate School, Inter-Faculty Classes, Engineering/Information, Graduate School of Engineering, Graduate School of Information Science and Technology, Fisheries Science, Graduate School of Fisheries Sciences, Graduate School of Environmental Science, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Agriculture, Graduate School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

北海道大学と立命館大学は、サステイナビリティ学の創成とその研究・教育を行うために、それぞれ独自にサステイナビリティ学の研究・教育を行うセンターを大学内に立ち上げてきました。
昨今の世界状況から、世界の持続的な発展にはアジア地域、特に中国と日本の連携が多くの分野で欠かせません。
本シンポジウムでは、持続的アジア構築に向けて、日本の大学が今後どの様に中国と連携をしていくべきかを探ります。

プログラム

・2009年11月12日
13:30 開会の挨拶
大崎 満 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター副センター長)
13:40 趣旨説明
田中 教幸 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター教授)
13:50 挨拶
本郷 真紹 (立命館大学副総長)

第一部 基調講演
14:00 中国の永続社会構築への取組み
張 国有 (北京大学副学長)
14:40 持続的循環社会構築への道-アジアの重要性-
吉田 文和 (北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授)
15:20- 15:30 休憩

第二部 日中大学間連携協力交流で得たもの
15:30 立命館大学の中国連携と孔子学院
周?生 (立命館大学孔子学院学院長)

第三部 パネル討論
16:00 持続的アジア構築実現の日中大学連携の可能性
司会:田中 教幸 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター教授)
パネリスト:講演者全員、野沢 俊敬 (北海道大学北京事務所所長)、張 偉雄 (札幌大学孔子学院学院長)
17:00 閉会の挨拶
佐々木 隆生 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センターセンター長)

Instructor:

大崎 満 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター)、田中 教幸 (北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター)、本郷 真紹 (立命館大学)、張 国有 (北京大学)、吉田 文和 (北海道大学大学院公共政策学連携研究部)、周 瑋生(立命館大学孔子学院)、野沢 俊敬 (北海道大学北京事...

Opening year:2009 Tags: Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Sustainability Week, Search by Public Lecture, Faculty of Education, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

~持続可能なグローバル社会に向けた5課題解決への提言~

北海道大学は2005年に「持続可能な開発」国際戦略本部を設置し、社会と環境の持続可能性に係る5領域の研究を強力にサポートしてきました。これら (1)地球温暖化 (2)感染症対策 (3)水の統合的管理 (4)循環型社会の構築 (5)食糧・森林の安定的確保の領域では、すでに多くの研究成果が産まれています。そこで、これまでに培った科学的知見を活かし、科学者が地球規模の課題解決に向けた新たな社会の枠組みについて提言します。
詳細につきましては、サステナビリティ・ウィーク2009オフィシャルサイトをご覧ください。

プログラム

・オープニングセレモニー
9:00-9:05 開会の言葉
佐伯 浩 (北海道大学総長)
9:05-9:10 来賓挨拶
木曽 功 (文部科学省国際統括官)
9:10-9:15 来賓挨拶
上田 文雄 (札幌市長)
9:15-9:30 サステナビリティ・ウィーク2009開催趣旨
本堂 武夫(北海道大学理事・副学長,サステナビリティ・ウィーク2009実行委員長)
9:30-10:00 基調講演
サステナビリティ実現に向けた取り組みにおける都市大学の役割
Wim Wiewel (アメリカ ポートランド州立大学学長)
10:00-10:10 質疑応答

・セッション1: 感染症の先回り予防のために
10:10-10:40 人獣共通感染症克服の鍵はグローバルサーベイランス:インフルエンザを例に
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科教授,人獣共通感染症リサーチセンター長)
10:40-10:50 感染症の克服は容易ではない!
倉田 毅 (富山県衛生研究所所長 / 前国立感染症研究所所長)
10:50-11:00 質疑応答
11:00-11:15 次セッション準備

・セッション2: 水の統合的管理の拡大のために
11:15-11:35 水の国際開発援助に対する日本の役割
船水 尚行 (北海道大学工学研究科教授)
11:35-11:55 ブルキナファソにおける水と衛生
Angelbert Biaou (ブルキナファソ 水と環境工学国際研究所 (2iE) 主席研究員)
11:55-12:05 質疑応答
12:05-12:15 討論

・セッション3: サステナビリティ・ウィーク第1回学生研究ポスターコンテスト
12:15-14:00 第1回学生研究ポスターコンテスト
(昼食)

・セッション4: 循環型社会の構築のために
14:00-14:20 危機を転じて機会に、アジアの環境協力を
吉田 文和 (北海道大学公共政策大学院教授)
14:20-14:40 中国の循環経済:現状と将来への提案
李 金惠 (中国 清華大学環境科学工学部教授)
14:40-14:50 質疑応答
14:50-14:55 次セッション準備

・セッション5: 食料・バイオマスの持続的確保のために
14:55-15:15 食料とエネルギーの自給による北海道の自立計画
大崎 満 (北海道大学農学研究院教授)
15:15-15:35 中国における持続可能な農業の現状と今後の展望
叶 旭君 (中国 浙江大学生命科学院助教)
15:35-15:45 質疑応答
15:45-16:05 次セッション準備

・セッション6: 地球温暖化時代の新たな枠組みのために
16:05-16:25 オホーツク海の未来可能性に向けた国際コンソーシアム構築
白岩 孝行 (総合地球環境学研究所 / 北海道大学低温科学研究所准教授)
16:25-16:35 オホーツク海の水産資源と漁協の取り組み
新谷 哲章 (網走漁業協同組合理事 / 網走合同定置網漁業副代表)
16:35-16:45 健全なる陸ー海物質循環系に対する酪農業からの実践
山田 照夫 (津別町有機酪農研究会会長)
16:45-16:55 ボーダーの生態系をどう守るか
本間 浩昭 (毎日新聞社北海道報道部・根室)
16:55-17:05 質疑応答
17:05-17:10 次セッション準備

・セッション7: 5つの提案を貫く大学のあり方について
17:10-17:30 持続可能な社会づくりを担う高等教育機関のイニシアチブ
池田 元美 (北海道大学地球環境科学研究院教授)
・総合討論
17:30-17:40 小林 正明 (環境省大臣官房審議官)
17:40-18:00 総合討論
18:00 閉会の挨拶

Instructor:

本堂 武夫(北海道大学,サステナビリティ・ウィーク2009実行委員長) 、Wim Wiewel(アメリカ ポートランド州立大学)、喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科,人獣共通感染症リサーチセンター)、倉田 毅(富山県衛生研究所 / 前国立感染症研究所)、船水 尚行(北海道大学大学院工学研究...

Opening year:2009 Tags: Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Sustainability Week, Research center for Zoonosis Control, Institute of low Temperature Science, Search by Public Lecture, Engineering/Information, Faculty of Engineering, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Agriculture, School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

大学での教育と高校までの教育は連続していることが望ましく、高校の教育の程度が上がったものが大学の教育であるという認識は誤りです。大学で、学生のなじんだ受験勉強と、大学で行われる一般教養教育の間には、しばしばずれが生じます。大学ではどの専門分野に進んでもその教育に耐えるよう教養教育をまず行う、「学問の基礎体力」の養成を目的としています。そこで北大は入試と教養教育課程の改善を行いました。北大の事例をもとに、教育の改革と将来像について考えます。

Instructor:

脇田 稔(北海道大学理事・副学長)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Hokkaido University GP, GCOE Museum Public Seminar, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

-将来構想を考える-

今回の土曜市民セミナーは、北海道立開拓記念館・札幌市博物館活動センター・北大総合博物館の3館の共催によるフォーラムの「第1回合同セミナー」となります。
「北海道の博物館の未来-将来構想を考える-」というシリーズセミナーを展開していきます。
1回目は「博物館におけるスクールサービスについて」をテーマに、複数の講演者を交え、北海道の博物館の在るべき未来構想について語っていただきます。

Instructor:

松枝 大治(北海道大学総合博物館)、吉崎 元章(札幌芸術の森美術館)、大原 昌宏(北海道大学総合博物館) 、田山 修三(札幌市文化財保護指導員)、横藤 雅人(北海道生活科・総合的な学習教育連盟)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Saturday Public Lectures, GCOE Museum Public Seminar, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

本シンポジウムでは、環オホーツク海地域の環境を広域に論じました。
河川や海洋の環境汚染を防ぐことのみならず、川がもたらす海の恵みにも着目し、国境を越えた広大なシステムを将来にわたって持続可能な状態に保っていくことが極めて重要であるという認識を共有し、国際的な協調に向けた環オホーツク海の研究ネットワークの構築を模索します。
ここでは、プログラムのうちいくつかを映像でご紹介しています。

【プログラム】

2009年3月24日
13:00 開会の挨拶
本堂武夫(北海道大学副学長・理事)
森田康志(北海道開発局開発監理部次長)
13:15 ニトロベンゼン漏洩事故による漁業への影響の調査および評価
劉海金(中国水産科学研究院教授)
14:00 揚子江と珠江の環境変化が水産業にもたらす影響
李継龍(中国水産科学研究院教授)
14:45 中国における環境支援
加藤俊伸(国際協力機構(JICA)東・中央アジア部次長)
15:30 休憩
15:45 ”巨大”魚付林の保全
白岩孝行(総合地球環境学研究所/北海道大学低温科学研究所准教授)
16:30 オホーツク海の環境が日本のサケに及ぼす影響
帰山雅秀(北海道大学水産科学研究院教授)
17:15 閉会の挨拶

【関連情報】
第2回 アムール・オホーツクコンソーシアム国際会合 (サステナビリティ・ウィーク2011オフィシャルサイト)

Instructor:

本堂 武夫(北海道大学低温科学研究所) 、森田 康志(北海道開発局開発監理部)、劉海金(中国水産科学研究院) 、加藤 俊伸(国際協力機構(JICA)東・中央アジア部) 、白岩 孝行(総合地球環境学研究所/北海道大学低温科学研究所) 、帰山 雅秀(北海道大学大学院水産科学研究院)

Opening year:2008 Tags: Japanese, Institute of low Temperature Science, Search by Public Lecture, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Agriculture, School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

平和の重要性を否定するひとは稀であろう。しかし、平和の具体的姿は必ずしも自明ではない。また、その内容は多様である。しかも、戦争の進行は平和の旗印と一体のことが多かったのである。この講義では、平和に関する諸問題を、経済学、国際関係論、憲法学、物理学、教育学の立場から考察を加え、国家と個人の関係、世界と日本、そしてひとひとりのよりよい在り方の可能性を探る。平和と人類の未来を探るといってもよい。

Instructor:

岡田 信弘(北海道大学大学院法学研究科)、 中村 研一(北海道大学大学院公共政策大学院)、 逸見 勝亮(北海道大学附属図書館)、佐々木 隆生(北海道大学大学院経済学研究科)、 加藤 幾芳(北海道大学大学院理学研究院)

Opening year:2008 Tags: Japanese, General Education Courses, University Wide Undergraduate Education Program, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

教育デリバリーシステム「トランクキット」の開発と普及

「CISE(Community for Intermediation of Science Education)ネット」は、札幌周辺地域の教育施設が連携し、地域住民への実物科学教育を進めるネットワークです。連携する教育施設の特性に応じた実物教育をおこない、その成果をまとめ地域の知財とし発信します。連携施設が協同して効果的な教育を行うため、教材プログラムの開発を進めています。その主となる活動のひとつが、トランクキットです。
今回のセミナーでは、道内の施設や団体によって活用されている教材を紹介し、今後のトランクキット開発についての意見交換の場とします。
主催: CISEネット(運営機関:北海道大学総合博物館)

Instructor:

大原 昌宏(CISEネットコーディネーター/北海道大学総合博物館) 、小林 真樹(帯広百年記念館)、伊藤 彩子(帯広百年記念館)、山崎 真実(札幌市博物館活動センター) 、森口 雅和(札幌市環境プラザ 指定管理者:財団法人 札幌市青少年女性活動協会)

Opening year:2012 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, School of Science, GCOE Museum Public Seminar, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

地域と連携したサステイナブルキャンパスの構築

サステナビリティ・ウィークの一環として開催されるサステイナブルキャンパス国際シンポジウムは、今回で3回目を迎えました。昨年のシンポジウムでは、キャンパスを”Living Laboratory”として活用し、大学と地域が協働した持続可能な社会を構築する重要性に関する認識が共有されました。今回は「地域と連携したサステイナブルキャンパスの構築」をテーマに、日欧の大学からサステイナブルキャンパス構築の先進的な活動事例紹介や、今年12月に終了する本学とEUの3大学との国際交流プロジェクト”UNI-Metrics”の成果も発表します。地域や民間企業と連携したサステイナブルキャンパスの将来像と、その構築のための展望を描きます。

サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2013(オフィシャルサイト)

13:00-13:15  開会挨拶
三上 隆(北海道大学理事・副学長)
来賓挨拶
都外川 一幸(文部科学省)
13:15-13:30  趣旨説明
小篠 隆生(北海道大学大学院工学研究院)
13:30-15:05  講演―地域と大学との協働プログラムの紹介
・UDCK as a Collaboration Hub for Sustainable Urban Design
出口 敦 (東京大学)
・North West Cambridge
Heather Topel (University of Cambridge)
・社会に開かれた個性輝く大学キャンパス形成
都外川 一幸(文部科学省)
15:20-16:35  講演―UNI-Metrics”の成果と今後

・サステナビリティに関する大学評価指標の適用:北大とトリノ工科大の場合↓藤井 賢彦(北海道大学大学院地球環境科学研究院)

・Knowledge

Place and Economy: Smart Specialization and the Triple Helix framework in Amsterdam and Sapporo

Joao Romao (VU University Amsterdam)

・University Campus Energy Management: the POLITO case study and the UNI-metrics indicators application

Giulia Sonneti (Polytechnic of Turin)

16:35-17:55   パネルディスカッション(1/4)

パネルディスカッション(2/4)

パネルディスカッション(3/4)

パネルディスカッション(4/4)

パネリスト:講演者、佐藤 博(札幌市)

コーディネーター:小篠 隆生(北海道大学大学院工学研究院)

17:55-18:00   閉会挨拶 [3:59]

横山 隆(北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部)”

Instructor:

三上 隆 (北海道大学理事・副学長)、横山 隆(北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部)

Opening year: Tags: Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Sustainability Week, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

昆虫は形や行動の多様性の宝庫である。これまでに命名された真核生物の半数以上を昆虫が占めるが、その種多様性の解明度は10分の1程度とも見積もられており、われわれが目にしたことも無い未知の形を備えた昆虫がまだ沢山いることも間違いない。昆虫分類学者はその多様性の発掘に力を注ぎ、また系統学者・形態学者は、ミメティクスネタの宝庫とも言える多様性を、工学者とは違う観点で見つめている。昆虫の未知の多様性がごく最近明かされた例として、雄で交尾器が逆転した昆虫について、そして形態・系統学的観点からの昆虫の形の研究例として、昆虫の跳躍行動の進化について紹介する。

Instructor:

吉澤 和徳(北海道大学大学院農学研究院)

Opening year:2014 Tags: Japanese, Biomimetics Public Seminar, Search by Public Lecture, Hokkaido University Open Lectures, University Wide Undergraduate Education Program, School of Science, GCOE Museum Public Seminar, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Agriculture, School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

政治経済学的アプローチ

1.戦争と平和の原因を、国家を主体とする国際関係の構造と変動から考察し、平和の実現と維持をリアルに追求する社会科学的な考え方への案内を行う。

2.国際関係の特質をめぐる主な立場である(1)ホッブズ的無政府社会、(2)自由貿易平和主義的調和社会、(3)グロチウス的秩序社会の3者の対立と関係を理解することと、国際関係の中での政治と経済のダイナミックな関係を理解することとを通じて、国際関係をみる基本的視点を養う。

3.同時多発テロやさまざまな国際緊張、安全保障問題への日本のかかわり方を主体的に検討する知的基盤を養う。

Instructor:

佐々木 隆生(公共政策大学院)

Opening year:2004 Tags: Japanese, Business/Economics, General Education Courses, Search by Undergraduate School, Law/Government, School of Economics and Business, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

サステイナブルキャンパス構築のための思想と実践

サステナビリティ・ウィークの一環として行われるサステイナブルキャンパス国際シンポジウムは2011年から始まり、今回で4回目を迎えます。昨年のシンポジウムでは、「地域と連携したサステイナブルキャンパスの構築」をテーマに、大学キャンパスの役割を地域計画の中でどう位置づけるかが一貫して主題となり、特に本学札幌キャンパスは市街中心部において他との明解な境界を持つにも関わらず、市民、観光客との相互作用が起きやすい環境にあるとの指摘から、その“浸透膜”のような柔らかい境界を活かしたキャンパスづくりを目指すべきであるとの意見で議論が締めくくられました。これを踏まえ、今回は「サステイナブルキャンパス構築のための思想と実践― 大学にとって地域とは―」をテーマに、なぜサステイナブルキャンパスが必要なのか、諸外国において、大学の地域連携はサステイナブルキャンパス構築の文脈の中でどのように位置づけられているのか、といった思想的・実践的話題について講演を行います。さらにその後のパネルディスカッションでは、北大にとっての「地域」を想起しながら、地域連携のためにキャンパスがどのように活用されうるか、その可能性を議論します。

Instructor:

森 政之(文部科学省)、生島 典明(札幌市)、吉見 宏(北海道大学大学院経済学研究科)、小篠 隆生(北海道大学大学院工学研究院)、植田 和弘(京都大学大学院経済学研究科)、アリアネ・ケニッグ(ルクセンブルク大学サステイナブルデベロップメントセンター)、小澤 丈夫(北海道大学大学院工学研究院)<...

Opening year:2014 Tags: Japanese, Center for Sustainability Science Education and research, Sustainability Week, Business/Economics, Search by Public Lecture, Engineering/Information, Faculty of Engineering, School of Economics and Business, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

総合入試特別プログラム

北海道大学で行っているオープンキャンパスの模様を映像でご紹介しています。 当日お越しになれなかったみなさまも北海道大学の雰囲気を感じることができます。 どうぞご覧ください。

・2010年8月1日
10:00 講演「学問のおもしろさとは」
10:40 北大の新入試制度「総合入試」に関する説明
※北大の入試制度が新たに大きく変わります。受験生・保護者等にわかりやすく解説します。
11:10 個別相談会(入試、学部所属前の初年次教育、授業料の免除制度、各種の奨学金制度、学生寮、学生生活、就職等)
※本学教職員及び在学生が北大に対する質問にお答えします。大学案内誌等の各種パンフレットもご用意しています。
13:00 北大の新入試制度「総合入試」に関する説明
※北大の入試制度が新たに大きく変わります。受験生・保護者等にわかりやすく解説します。
13:40 講演「学問のおもしろさとは」
14:10 個別相談会(入試、学部所属前の初年次教育、授業料の免除制度、各種の奨学金制度、学生寮、学生生活、就職等)
※本学教職員及び在学生が北大に対する質問にお答えします。大学案内誌等の各種パンフレットもご用意しています。

Instructor:

喜多村 昇 (理学研究院)、小内 透 (教育学研究院)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Open Campus, Search by Public Lecture, Search by Undergraduate School, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

-北海道で想定される巨大津波に備えて-

北海道大学学術交流会館で開催された「東北地方太平洋沖地震緊急報告会」の映像資料をご覧いただけます。

Instructor:

山田 卓司(理学研究院)、谷岡 勇市郎(理学研究院)、西村 裕一(理学研究院)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Graduate School of Science, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

北海道大学大塚賞受賞者講演会
主催 北海道大学人材育成本部女性研究者支援室
場所 ファカルティハウス エンレイソウ
日時 2012年3月13日

Instructor:

Joanna Schug (文学研究科)、鍛冶 怜奈 (工学研究科)、平田 恵理 (歯学研究科)、大塚 沙織 (獣医学研究科)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

北海道大学創成研究機構ではこのたび、フリーキャスター佐藤のりゆき氏を客員教授に迎えました。これまでのキャスターとしての経験や科学技術番組制作の経験を生かして、北大の研究や活動・取り組みを分かり易く市民の皆様に伝えていただきます。

関連情報
創成シンポジウム「北大から世界へ がん研究最前線」
のりさんと科学を語ろう!! 第1回「宇宙」

Instructor:

岡田 尚武(北海道大学理事・副学長)、佐藤 のりゆき(創成研究機構)、信濃 卓郎(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構)、船水 尚行(環境ナノ・バイオ工学研究センター)、鈴木 善人(株式会社リープス)、敷田 麻実(観光学高等研究センター)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Business/Economics, Search by Public Lecture, School of Economics and Business, Inter-disciplinary Studies/School Festival, Center for Advanced Tourism Studies, Agriculture, School of Agriculture Lecture Date:2017年8月9日

北海道大学創成研究機構ではこのたび、フリーキャスター佐藤のりゆき氏を客員教授に迎えました。これまでのキャスターとしての経験や科学技術番組制作の経験を生かして、北大の研究や活動・取り組みを分かり易く市民の皆様に伝えていただきます。

関連情報
第10回創成シンポジウム「北大から世界へ がん研究最前線」
のりさんと科学を語ろう!! 第2回「北海道の農業ビジネス最前線!」

Instructor:

岡田 尚武(北海道大学理事・副学長)、高橋 幸弘(理学研究院)、戸谷 剛(工学研究院)、佐藤 のりゆき(創成研究機構)

Opening year:2010 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Engineering/Information, Faculty of Engineering, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

※学内限定

社会の第一線で活躍している方々の学生生活から現在に至るまでの体験談、キャリア形成についての講義、グループでのディスカッションなどを通じて、大学で「学ぶこと」と社会で「働くこと」の意義や関連性を考え、今後の自らのキャリアを考えるきっかけとすることができる。

Instructor:

亀野 淳(北海道大学高等教育推進機構)、三上 直之(北海道大学高等教育推進機構)

Opening year:2011 Tags: Japanese, General Education Courses, Search by Undergraduate School, Education/Tutorials, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日

~プロフェッショナルが語る「働き方」と「生き方」~

2012年2月23日 オステリア シスタービート デュオにて開催された、「働く女性のONとOFF」の資料をご覧いただけます。
主催 北海道大学創成研究機構

1. 癒し系の素材”ゲル”が作り出す先端医療材料
佐藤 のりゆき(北海道大学)、龔 剣萍(グン チェンピン)(北海道大学)

2. プロフェッショナルが語る「働き方」と「生き方」
佐藤 のりゆき(北海道大学)、龔 剣萍(グン チェンピン)(北海道大学)、平野たまみ(株式会社あるた出版)

Instructor:

佐藤 のりゆき(創成研究機構)、龔 剣萍(先端生命科学研究院)、平野たまみ(タウン情報誌「O.tone」編集長)

Opening year:2011 Tags: Japanese, Search by Public Lecture, Medical Studies/Health Studies, School of Medicine, Education/Tutorials, Faculty of Education, Inter-disciplinary Studies/School Festival Lecture Date:2017年8月9日
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