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−이야기를 고쳐 쓰다−
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무라카미 하루키『1Q84』를 읽다
−이야기를 고쳐 쓰다−
나카무라 미하루 (홋카이도대학 대학원 문학연구과) 기노쿠니야 삿포로본점 2010년 5월 15일.
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教員:
나카무라 미하루 |
開講年:2010
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japanese, korean, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 文学/思想/言語, 文学部 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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-ようこそ思考のワンダーランドへ-
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科学者の仕事は想像がつくけれど、哲学者とはいったい何をする人なのだろう–そう思ったことはありませんか?世界の真理を究明し、よき人生を巡る深遠な問題を沈思黙考している人–なるほど。または自分たちには解きがたい難解な問題に答えられる賢い人、そんな風に考えている人もいるかもしれません。
でも実際はちょっと違うようです。哲学者って「わからないことが大好きな人」たちなのです。はるか古代ギリシャの昔から今に至るまで、多くの哲学者が、パラドクス〔考え方の道筋はあっているようだが出てくる結論には到底納得できないというような議論〕や、懐疑論〔われわれの常識からすれば絶対否定したいが、なかなか理屈ではうまく反論できない議論〕の分析に延々と取り組んできました。パラドクスや懐疑論の世界をのぞいてみると、われわれの脳を揺さぶり、めまいを覚えさせるような、奇妙で刺激的な「わからなさ」が満載です。
今回の話し手、山田友幸さんは、このようなパラドクスや懐疑論の世界へみなさまをいざないます。出てくる問題はみな考えるほど不可解だけど魅惑的なものばかり。ではみなさま、めくるめく思考のワンダーランドを一緒に探検いたしましょう。
紀伊國屋書店札幌本店 2011年5月29日
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教員:
山田 友幸(文学研究科) |
開講年:2011
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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世界自然遺産の屋久島、ここ北海道でも、今、シカがあふれて困っています。一方、シベリアではトナカイが減ってやっぱり困っているそうです。これら野生生物の増減は、多くの場合、人間の社会生活が原因で引き起こされています。人と野生生物の関わり方について、世界各地を駆け回るフィールドワーカー(現地調査を行う研究者)のお話しを聞いて、みなさんも「しか」と考えてみませんか。フィールドワークの魅力もたっぷりお伝えします。
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教員:
立澤 史郎(文学研究科) |
開講年:2010
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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時は中世室町時代、日本からは多くの外交使節が朝鮮を訪問していました。彼らを遣わしたのは、時の権力者足利将軍家や西国の有力大名たち。使節たちは「日本国王使」、「王城大臣使」と呼ばれ、朝鮮との外交・通商にあたっていました。ところが彼らの多くは、本当は足利将軍家の使節でも有力大名の使節でもなかったのです。日朝間を股にかけ華々しく外交や通商を担った謎の使節団、彼らの正体はいったい何者だったのでしょうか?今回の話し手、橋本雄さんは中世日朝外交史研究家として、朝鮮に遣わされた使節の真偽問題を正面から検討し、中世対朝鮮外交の真相を明らかにしました。はるか中世の昔、玄界灘をかけ巡った遣朝鮮使節たちのミステリアスな歴史的伝奇物語。今回の人文学カフェは、橋本さんとともにこの遣朝鮮使節団をめぐる知られざる史実に迫ります。
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教員:
橋本 雄(文学研究科) |
開講年:2010
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タグ:
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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私たち日本人の多くにとってイランやイラクという国や、イスラームのシーア派の人々はなじみの薄い遠い世界の、遠い人々かもしれません。しかし、そこは紀元前までさかのぼる悠久の歴史・文化を持つ奥深い世界です。イスラームの人々の「巡礼」も長い歴史を持つ文化的営みの一つです。そしてその光景を映像などで目にする時、イスラームの人々は何と強い宗教的敬虔さを身につけているのだろうと素朴に思い、その点でイスラームの人々はわれわれ日本人とは大きく異なるのだと考えてしまいがちです。 しかし、イスラームの人々を巡礼に赴かせる原動力は日本人も共通して持つ心情でもあるのです。そしてその意外な巡礼の動機が明らかになった時、イスラーム世界の巡礼は、それまでとは違ったものとして私たちの目に映ることでしょう。 今回の話し手の守川知子さんは、気鋭のイラン・イスラーム社会史研究者です。現地イランで行われた研究をもとに、イスラーム・シーア派の巡礼について、その実像を解き明かしてきました。狭くなったといわれる世界においても、いまだ多くの未知なる部分が残されたイスラーム世界。守川さんのガイドで、ひとときその知られざる世界を堪能してみませんか。
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教員:
守川 知子 (文学研究科) |
開講年:2011
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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文脈を科学する
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人と会話していて、なんとなく相手のことばに不愉快になったり、自分の言いたいことがうまく伝わらなくて誤解されたり—-誰しもそんなことばの行き違いの経験があるのではないでしょうか。わたしたちは、コミュニケーションがうまくいかない原因を「微妙なニュアンス」、「空気が読めない」といった表現で語りがちです。でも、ニュアンスや空気って一体なんなのでしょう。 今回の話し手の加藤重広さんは、ことばの専門家。ことばが原因で起こるさまざまなコミュニケーションの問題を、「語用論」というツールを用いて科学的に分析します。語用論とは言語学の中でも新しい研究分野で、さまざまなことばの使い方を「文脈を科学する」ことにより解き明かしていくことができます。加藤さんの手にかかれば、敬語も方言も流行語も、あらゆることばが、あざやかに切り分けられていきます。ことばのコミュニケーションに不安をもつ方も、ことばそのものに興味がある方も、加藤さんと一緒に、ことばについて考えながら楽しいひとときを過ごしましょう。
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教員:
加藤 重広(文学研究科) |
開講年:2011
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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心の言い訳を解き明かす行動神経経済学
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人間の行動は、よく理解できないことがあります。「少し我慢すれば、もっと得をするのに」とか「イヤなことを先のばしにすると、本当は損してしまうのに」と頭ではわかっていながら、なかなか自分の行動を制御できません。
1週間後にチョコレートを2つもらうより、いまチョコレートを1つもらったぼうがいい!」「5年後の10万円より、いますぐの5万円の方が大事」。こんなふうに、目先の利益に惹きつけられてしまうことはありませんか?
「ダイエットは明日から」。イヤなことを先のばしにすると、嫌悪感が減ったりもします。 得や損の大きさが、時間によって遣って感じられる。これは、不合理な意思決定をしてしまう人間にとって、じつはふつうのことで、利得や損失の〈時間割引〉とよばれています。
今回の話し手の高橋泰城さんは、行動経済学と神経生物学の手法を組み合わせた神経経済学という分野の研究を行っています。人間の心理や、脳に作用するホルモンのはたらきが、人間の経済行動とどのようにかかわっているのか。こうしたことを明らかにしようとする専門分野です。〈時間割引〉は、その大きな研究テーマになっています
時間の流れの中で、人間はどういうふうに意思決定を行うのか。忍耐強く自己を制御したり、あるいは衝動的な選択をしてしまったりするのはなぜか。不思議な人間の行動を解明することは、社会のいろいろな問題を解決することにも応用できるかもしれません。高橋さんといっしょに、神経経済学の観点から、人間の行動にアプローチしてみましょう。
北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/
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教員:
高橋 泰城(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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辞世文の匠を読み解く
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「近松門左衛門」という浄瑠璃作家の名前を御存じの方は多いでしょう。近松は浄瑠璃・歌舞伎作者として活躍し、不朽の名作『曽根崎心中』などは今でも多くの人々に愛されています。その近松が死の直前に書き遺した文章が、今回取り上げる「近松画像辞世文」です。
人生最後の言葉-辞世の言葉-を目にした時、私たちはそこから何を読み取るでしょう。生涯の終わりにその人が抱いた心情や感慨が吐露されていると受け止めるかもしれません。この近松の辞世文にも、一読したところ己の人生への心情吐露とも取れる辞世の歌がその最後の部分に書き記されています。
しかしながら今回の話し手、近世演劇研究者の冨田康之さんは、近松のこの辞世文には単なる心情の吐露とは全く別の、芸術家近松の面目躍如ともいうべき匠が凝らされていると言います。では近松最後の一筆にこめられた匠とは何であったのでしょうか?近世日本演劇の巨星が、死に臨んで残した辞世文の真の姿を、冨田さんとともに探ってみませんか。
北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/
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教員:
冨田 康之(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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プラトンがつないだ古代ギリシアと日本
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明治15年(1882年)1月31日。この日東京で、満員の聴衆を前に、紀元二世紀の古代ギリシアの音楽を雅楽として蘇らせた一曲《アポロ讃歌》が演奏されました。なぜ、二千年も前のギリシアの音楽が明治期の日本で、しかも和楽器で演奏されたのでしょうか?今回の話し手の近藤智彦さんによれば、この古代ギリシアの音楽と雅楽の不思議な出会いには、同じく古代ギリシアの哲学者プラトンの主著『国家』の思想がかかわっているそうなのですが――
謎が謎を呼ぶ、広く深い思想史の森。それは自分自身を知る森でもあります。みなさん、近藤さんとこの森を散歩してみませんか。当日は雅楽版《アポロ讃歌》の再現映像も紹介します。(演奏:伶楽舎、講演映像には含まれておりません)
北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/
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教員:
近藤 智彦(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2012
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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言葉のしくみを科学する認知言語学
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わたしたちは「金星」のことを「明けの明星」とも呼び、前後の文脈や状況に応じて使い分けます。位置関係の表現に「体育館の横の自転車」と言いますが、「自転車の横の体育館」という使い方はほとんどしません。同じモノやコトを表す言葉が複数ある場合、なぜ適切に使い分けることができるのでしょうか。それは、ヒトに認知能力があるからです。言葉と言葉を使う時の頭の働き(認知能力)に注目して、言葉のしくみを解き明かそうとする学問、それが認知言語学です。
認知言語学と聞くと難しそうな気がしますが、ご心配無用。高橋さんが身近な実例を取り上げ、皆さんの素朴な疑問や思い込みについてわかりやすく解説いたします。普段何気なく使い分けている言葉のしくみがわかると、言葉の不思議やおもしろさが見えてきます。皆さんも高橋さんと一緒に、言葉と頭の親密な関係を体験しませんか。
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教員:
高橋 英光(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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―最新考古学事情―
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考古学者の仕事といえば…、冒険や宝探し?
いえいえ、考古学者は過去の人々がのこしたモノ(物質資料)から人類史を再構成する使命をにない、もの言わぬモノ資料に何とかして語らせ、その「声」を聞くことに日夜奮闘しているのです。そのために駆使されている科学捜査さながらの方法を、「七つ道具」とともに高瀬さんに解説してもらいましょう。
考古学の最大の利点は何でしょうか?それは、たとえ文字で書かれた記録がなくても、歴史を復元できるところにあります。人間がいた場所であれば、地球上のどこでも歴史研究の対象になりえるのです。もちろん、北の大地に住んだ人々のあゆみを解明するためにも、なくてはならない学問なのです。考古学からみえてきた千島・カムチャツカの知られざる歴史とはどのようなものなのか、最新の成果もご紹介します。
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教員:
高瀬 克範(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2013
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タグ:
japanese, 人文学カフェ, 文学/思想/言語, 文学部, 歴史/民俗 |
講義投稿日:2017年8月9日 |
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フィールドワーク的思考のススメ
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太平洋の中に、ソロモン諸島という小さな島国があります。熱帯林豊かなこの島国は、多くの人々が自給自足に近い生活を送っている国であると同時に、民族紛争も経験し、また、グローバル化の波にもまれている国でもあります。南の島は、世界の縮図でもあり、私たちの鏡でもあるのです。
人と自然の関係はどうあるべきなのか。人びとは何に困り、何に喜んでいるのか。そうしたことは、現地に足を運び、話を聞いたり、観察したりすることでわかってきます。こうした研究の方法をフィールドワークと言いますが、この方法のおもしろさや難しさについては、案外よく知られていません。現地に行きさえすれば何かが見えてくるというわけではありません。そもそも現場で何かが見えてくるとはどういうことなのか。その「発見」のおもしろさをお伝えしたいと思います。
関連リンク
北大人文学カフェ アーカイブ
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教員:
宮内 泰介(北海道大学大学院文学研究科) |
開講年:2014
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講義投稿日:2017年8月9日 |
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ー物語をかきかえるー
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現代日本を代表する作家は誰かと尋ねれば、多くの人が「村上春樹」の名前をあげることでしょう。デビュー作の「風の歌を聴け」以来、村上春樹の作品は日本のみならず、海外においても多くの人々の心を魅了し続けてきました。その村上春樹が2009年に発表した「1Q84」もまたベストセラーとなり、村上文学の魅力はますますその輝きを増していると言えるでしょう。しかし彼の小説の中には暴力や性に関する強烈な描写が含まれており、ほかの作家の作品とは一線を画す禍々しさに満ちていることも事実です。それにもかかわらず村上文学が人を惹きつけてやまないのはなぜでしょうか? 今回ゲストにお招きする中村さんは、「1Q84」の魅力の源泉はそういった描写の背後にある「物語の力」にあると言います。われわれを魅了し続けてやまない村上文学の魅力の源泉、「物語の力」とはどのようなものなのでしょうか? みなさんも中村さんとともに村上文学の隠れた魅力を探求してみませんか?
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教員:
中村 三春 (文学研究科教授/日本近代文学・比較文学・表象文化論) |
開講年:2010
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タグ:
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講義投稿日:2017年8月9日 |