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タイトル
私たちの未来とリスク
Instructor
濱田 靖弘(北海道大学大学院工学研究院)
Outline
2011年3月11日の東日本大震災を契機として、社会のあり方の再構築、未来のリスクへの備えが求められています。本講義の内容は、次世代分散型電源と自然冷熱エネルギーの有効利用に関するものです。分散型電源の一例として燃料電池を取り上げ、その高い省エネルギー性と、地域全体の節電への大きな導入効果について述べます。自然冷熱エネルギーは主に雪氷資源を活用し、空調分野、農業、水産業などにおける将来的な可能性について考えます。
濱田 靖弘
1993年北海道大学工学部衛生工学科卒業、1995年3月同大学院工学研究科衛生工学専攻修士課程修了、1995年9月同大学院工学研究科衛生工学専攻博士課程中退。博士(工学)。北海道大学工学部助手、同大学院工学研究科助教授を経て、現在、同大学院工学研究院准教授。研究分野は、建築環境・設備、環境技術、エネルギー学。所属学会は、空気調和・衛生工学会、日本建築学会、日本太陽エネルギー学会、エネルギー・資源学会、日本雪工学会、人間―生活環境系学会、日本冷凍空調学会。
Course Materials
‡ これらの資料は制限資料です。
Tags
Japanese, Search by Public Lecture, Hokkaido University Open Lectures, Engineering/Information, Faculty of Engineering
Keyword
次世代分散型電源、自然冷熱エネルギー、燃料電池、省エネルギー、節電
Note
開催日時:2012年7月26日
場所:北海道大学情報教育館
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