「心理/社会学」

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心理学の歴史を参照しつつ、特に感覚・知覚の過程を主領域とした心理学研究における基礎的成果及び理論について講義します。講義を通じて人間の心的過程に関して基礎的な知識を身につけてもらうと共に、心理学研究の意義や難しさ、面白さを理解してもらうことをねらいとしています。

教員: 田山 忠行(北海道大学文学研究科) 開講年:2009 タグ: japanese, 全学教育科目, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

「持続的地域社会活性化」の営為について、基礎科学の知見に立脚した応用科学の方法を通じて考察する。具体的には、都市内部の地域的共同体(まち)構成員の営為の観察・考察を基づいて、その価値意識を類型化します。

教員: 筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院) 開講年:2009 タグ: japanese, 国際広報メディア・観光学院/メディア・コミュニケーション研究院, 大学院でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日

「あなたの前世を占います」「疲れた心を癒します」。こうした誘い文句で、法外な対価を受取り、占いやヒーリング(癒し)をするとされる団体があります。なかには、人生の悩みについて相談にのり、「守護霊が悪さしている」などと恐怖心をあおり「除霊グッズ」を買わせる場合も。こうした「スピリチュアル・ビジネス」は現代社会に静かな「ブーム」をみせています。一方で、その被害を訴えるケースが報道されることもあります。
「癒し」の効果を宣伝するために使われる「宇宙エネルギー」や「クオンタム・タッチ」といった「科学的」な装いの言葉は、人々にどのような影響を与えるのでしょうか。そうしたことを信じる人々はどういう心理なのでしょうか。人々はそのリスクをどう認知するのでしょうか。このような話題についても語り合います。また、「ナチュラル・イオンで超美肌」など、「科学的であること」を宣伝するビジネスのありようを通して、人々の科学理解についてもとりあげます。

第5回三省堂サイエンスカフェin札幌
日時 2009年10月10日
場所 三省堂書店札幌本店内UCCカフェ

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2009 タグ: japanese, 三省堂サイエンス・カフェ in 札幌, 公開講座でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日
リスクの社会倫理

便益の分配は必ずしも公平になされているわけではなく、環境リスクを始めとしたさまざまなリスクも、社会的弱者に課せられる傾向がある。それは社会的不平等に由来するものであるが、専門家や行政の持つ知識や情報と市民のもつ知識や情報との格差にも由来する。様々な権利を保護し、弱者へのしわよせを回避する必要があるが、そのためにはどのような民主主義が適切かを講じる。

教員: 藏田 伸雄(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2009 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学公開講座, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
都市文化論と「まちそだて」 ―理論と実践論を架橋する―

本演習は、「まちそだて」と呼ばれるべき営為について、その根拠を理念レベルにまで遡って理論的に明確化した上で、有効なモデルを構築することを目的とする。

「まちづくり」の必要性が叫ばれてすでに久しいが、一旦「まちづくり」に成功した「まち」が、数年後に再び活気を失ってしまうという現象も頻繁に見受けられる。「まちづくり」の成功と失敗の悪循環が随所で観察されるのである。この悪循環は克服できないのであろうか。

本演習では、「まちづくり」の問題点の検証をふまえて、悪循環を超克する取り組みとしての「まちそだて」を提唱し、その事例を北海道に求め、事例がもつ可能性と改良点の考察に基づく「北海道型まちそだて」モデルの創出を追求する。近代化の独特な歴史を備えているがゆえに、北海道には、日本の他地域の発想を超えた「まちそだて」の可能性があるのではなかろうか。事例が内包するユニークさから斬新なモデルが生まれはしまいか。

教員: 筑和 正格(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院/国際広報メディア観光学院) 開講年:2008 タグ: japanese, 国際広報メディア・観光学院/メディア・コミュニケーション研究院, 大学院でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日

ペットボトルや家電製品がリサイクルされアジア各国に輸出されています。日本は世界に先がけ循環型社会という制度を作っているが、本当に環境に優しい結果を生んでいるのか。この問題を世界の視点から考えてみます。

教員: 吉田 文和 (経済学研究科) 開講年:2008 タグ: japanese, 公開講座でさがす, 北海道大学プロフェッサー・ビジット, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日

社会学の基本的な概念と思考方法を学ぶ。その際、従来の社会学原論を講義するだけでなく、具体的に調査に生かすための概念の操作、仮説構築の方法論を考えてみる。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2006 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
環境と公共性の社会学

この講義では、〈環境〉を〈誰が〉どう守るべきなのか、ということを中心に、次の点について考えます
(1)自然環境を守ろう、というけれど、「自然」とはそもそもどういういうものか? 人間の手がまったく入っていないもののことなのか?
(2)人間と自然の関係はどういうものなのか。地域の住民は、地域の環境に対し、歴史的にどうかかわってきたか、今後どうかかわるべきか。
(3)環境は誰が守るべきなのか。誰と誰がどういう関係のもとでどう環境にかかわるべきなのか。
(4)環境をめぐって、市民・住民が自ら決めて実行していく社会的しくみはどうすればできるか。

教員: 宮内 泰介(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2006 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

【概要】
 臨床教育学を、教育と臨床心理学、教育と精神医学の接点領域から生まれる新しい思考と実践に資する領域と想定している。授業では出来るだけ現代の病理に沿りライフサイクル的視点から、精神医学全般の病理の概観を学ぶことを目標にする。

【スケジュール】
1.精神医学の歴史と関連領域
2.面接方法
3.診断学総論
4.乳幼児の精神発達と精神障害
5.小児の精神発達と精神障害
6.思春期・青年期の心性
7.成人の精神発達と精神障害
8.初老期・老年期の精神発達と精神障害
9.治療学
10.その他

教員: 田中 康雄(北海道大学大学院教育学研究科) 開講年:2006 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 教育/学習, 教育学部 講義投稿日:2017年8月9日

1.現代社会を考えるときの基礎的な概念を明らかにする。
2.社会科学における「理論」と「歴史」の意味,その相互関係を把握する。
3.現代社会科学が直面する問題群を提示する。
4.哲学,歴史学,心理学,数学,物理学,生物学などと社会科学の関わりを理解する。

教員: 佐々木 隆生(公共政策大学院) 開講年:2006 タグ: japanese, ビジネス/経済, 全学教育科目, 学部でさがす, 心理/社会学, 経済学部 講義投稿日:2017年8月9日
日本の社会変動と宗教変容

社会構造と社会的機能、社会変動の理論的関連をおさえたうえで、日本社会と宗教制度・教団の関係を歴史的に近年の動向もふまえつつ考察する。とりわけ、現代におけるカルト問題の構成を事例に、日本社会における社会秩序の問題を検討する。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
貧困・民族・生活の社会学

なぜ発展途上国の人々は貧しいのだろうか? そもそも貧困ってなんだろう? なぜ民族紛争は起こっているのだろうか? そもそも民族ってなんだろう? 発展途上国の人びとの生活と私たちはどうつながっているんだろうか? この講義では、南北問題とは何か、貧困とは何か、発展とは何か、民族とは何か、といった問題を、なるべく具体的な“人々の生活”のレベルから考えます。

1. モノから考える南北問題
2. 「貧困」って何だ?
3. 「民族」って何だ?
4. 「村の生活」を考える

教員: 宮内 泰介(文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

自然とはなんだろう? 自然保護、と言うけれど、自然を守るとはどういうことだろうか? よく考えると実はそれほど簡単ではない。自然保護とは人間の手が加わらないことか? 自然保護という思想は、世界共通のものになりうるのか? それとも、文化や歴史によって違うのか?
この講義では、自然環境について、あるいは環境問題について、あくまで〈地域〉の視点、地域住民の視点を重視しながら考える、ということをやってみたいと思います。そこでは、地域の住民自身がその環境と歴史的にどうかかわってきたか、今後どうかかわるべきか、といった点が中心的なテーマになります。それは単に人が自然にどうかかわるか、ということにとどまらず、人と人の間にどういう関係を作っていったらいいのかという問題である、といったことについても考えます。講義では、こうしたことを、日本・東南アジア・太平洋地域の具体的事例を取り上げながら考えたいと思います。
さらに、この講義では、以上のような “環境と地域社会”というテーマに沿って、論文(レポート)を書いてもらいます。レポートを書くときには、何をどう調べればよいのか、どうまとめればいいのか、などについて、実践的に学びます。

教員: 宮内 泰介(文学研究科) 開講年:2005 タグ: japanese, 全学教育科目, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
質的社会調査の方法と実際

社会学における分析とは何か。とりわけ質的分析に関わる研究法について考える。
社会学の学部段階における卒業論文では、殆どが質的調査を行う。しかしながら、突撃調査の域を出ていないものが多い。社会調査実習においては量的調査の分析法を習得するわけであるが、質的調査の授業科目はない。そこで、この授業科目において質的調査の基本的理解を目指す。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2004 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学/思想/言語, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日
-ありのままの自分を見つめて-

1. 心の発達過程を学習し、乳児~老年までの発達段階で乗り越えねばならない課題を理解する。
2. 心の深層を学習し、無意識の世界を理解する。
3. 対人場面における人間の行動について学習し、集団の影響力を理解する。
4. カウンセリングを学習し、会話を通して心の成長を促す技法を理解する。

教員: 和田 博美(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2004 タグ: japanese, 全学教育科目, 心理/社会学, 教育/学習, 文学部, 薬学研究院 講義投稿日:2017年8月9日
日本社会の変動と家族

社会学固有の研究対象が「家族」であるといっても言い過ぎではない。しかし、誰もが知っており、経験もしている家族を学問の対象とすることはことのほか難しいことでもある。
近現代日本における社会変動の中で家族、家族観の移り変わりを考えたいのであるが、それには、家族を捉える様々な分析視角が必要となる。それらを簡単に解説した上で、家族の変動をみていきたい。

教員: 櫻井 義秀(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2003 タグ: japanese, 学部でさがす, 心理/社会学, 文学部 講義投稿日:2017年8月9日

ムーミンはカバではありません!ムーミンたちはすべて、トーベ・ヤンソンが作り出した「いきもの」です。北欧に古くから伝わるサーガ(物語)に登場する妖精との類似が指摘されています。こうした北欧色が色濃く漂うムーミン物語を題材として、フィンランド人の自然観や人間観、人生観を学びます。これにより、自らがよりよく生きていくための指針を考えることが本授業の目標です。
しかし、なぜ今フィンランドなのでしょう?それは、とても小さく寒い国なのに、とても「熱い」国だからです。経済協力開発機構(OECD)が実施する15歳時の学力調査(PISA)で世界一を維持し続け、世界経済フォーラム(WEF)による国際競争力調査でも世界トップクラス。一方の日本はいずれも下降の一途。フィンランドと日本の明暗を分けているものはなんでしょうか?ムーミン物語を通じて日本の将来と自分の生き方について考えていきましょう。

教員: 池田 文人(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2010 タグ: japanese, 全学教育科目, 学部でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日

世界自然遺産の屋久島、ここ北海道でも、今、シカがあふれて困っています。一方、シベリアではトナカイが減ってやっぱり困っているそうです。これら野生生物の増減は、多くの場合、人間の社会生活が原因で引き起こされています。人と野生生物の関わり方について、世界各地を駆け回るフィールドワーカー(現地調査を行う研究者)のお話しを聞いて、みなさんも「しか」と考えてみませんか。フィールドワークの魅力もたっぷりお伝えします。

教員: 立澤 史郎(文学研究科) 開講年:2010 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日
心の言い訳を解き明かす行動神経経済学

人間の行動は、よく理解できないことがあります。「少し我慢すれば、もっと得をするのに」とか「イヤなことを先のばしにすると、本当は損してしまうのに」と頭ではわかっていながら、なかなか自分の行動を制御できません。

1週間後にチョコレートを2つもらうより、いまチョコレートを1つもらったぼうがいい!」「5年後の10万円より、いますぐの5万円の方が大事」。こんなふうに、目先の利益に惹きつけられてしまうことはありませんか?

「ダイエットは明日から」。イヤなことを先のばしにすると、嫌悪感が減ったりもします。 得や損の大きさが、時間によって遣って感じられる。これは、不合理な意思決定をしてしまう人間にとって、じつはふつうのことで、利得や損失の〈時間割引〉とよばれています。

今回の話し手の高橋泰城さんは、行動経済学と神経生物学の手法を組み合わせた神経経済学という分野の研究を行っています。人間の心理や、脳に作用するホルモンのはたらきが、人間の経済行動とどのようにかかわっているのか。こうしたことを明らかにしようとする専門分野です。〈時間割引〉は、その大きな研究テーマになっています

時間の流れの中で、人間はどういうふうに意思決定を行うのか。忍耐強く自己を制御したり、あるいは衝動的な選択をしてしまったりするのはなぜか。不思議な人間の行動を解明することは、社会のいろいろな問題を解決することにも応用できるかもしれません。高橋さんといっしょに、神経経済学の観点から、人間の行動にアプローチしてみましょう。

北大人文学カフェ アーカイブ
http://www.let.hokudai.ac.jp/archive/cafe/

教員: 高橋 泰城(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2012 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日
フィールドワーク的思考のススメ

太平洋の中に、ソロモン諸島という小さな島国があります。熱帯林豊かなこの島国は、多くの人々が自給自足に近い生活を送っている国であると同時に、民族紛争も経験し、また、グローバル化の波にもまれている国でもあります。南の島は、世界の縮図でもあり、私たちの鏡でもあるのです。

人と自然の関係はどうあるべきなのか。人びとは何に困り、何に喜んでいるのか。そうしたことは、現地に足を運び、話を聞いたり、観察したりすることでわかってきます。こうした研究の方法をフィールドワークと言いますが、この方法のおもしろさや難しさについては、案外よく知られていません。現地に行きさえすれば何かが見えてくるというわけではありません。そもそも現場で何かが見えてくるとはどういうことなのか。その「発見」のおもしろさをお伝えしたいと思います。

関連リンク
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教員: 宮内 泰介(北海道大学大学院文学研究科) 開講年:2014 タグ: japanese, 人文学カフェ, 公開講座でさがす, 心理/社会学 講義投稿日:2017年8月9日
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