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土曜市民セミナー
2012
原子力発電所のリスクと
日常生活のリスク
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原子力発電所のリスクと
日常生活のリスク
2012 公開講座
教員:杉山 憲一郎(北海道大学名誉教授)
講義情報
タイトル

土曜市民セミナー 原子力発電所のリスクと日常生活のリスク(2012)

教員
杉山 憲一郎(北海道大学名誉教授)
概要
日本国民にとってのリスクを考えるために、EUに加盟していないスイス連邦共和国を例に原子力に関する情報を提供したい。日本と同様に資源に恵まれないスイスは、20世紀の2回の大戦にも巻き込まれることなく200年間平和を維持し繁栄を続けている。また、2010年のスイス国民1人あたりのCO2排出量は 5.6ton で、再生可能エネルギーで注目されているデンマークの 8.5ton に比べて圧倒的に少ない。

その理由は、スイスアルプスの水源を利用した水力発電が約50%、CO2を排出しない原子力発電が約45%を占めているからである。70年代の石油危機後、ベツナウとゲスゲンの原子力発電所では地域の工場、公共施設、住宅、農場などへ蒸気と熱を供給する事業も開始し、地域経済にも貢献している。脱原発を宣言した両国の国民性も含め私達を取り巻くリスクを総合的に眺めてみたい。
講義資料

‡ これらの資料は制限資料です。

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キーワード
原子力発電所、脱原発、スイス
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