講義情報
タイトル
北海道大学公開講座 「変化」を見つめる-私たちや地域の未来のために- 第3回環境変化と越境的取り組み(2010)
教員
白岩 孝行(北海道大学低温科学研究所)
概要
オホーツク海と親潮域は、世界的にも突出して生産性の高い海洋です。近年、この理由としてアムール川がこれらの海洋にもたらす豊かな鉄の存在が明らかとなりました。鉄はアムール川流域の湿原を主たる起源としますが、急速に進む土地利用変化がこの鉄を減少させています。鉄の減少に関わる上流域の農地開発と漁業資源を享受する日本がいかに協同してこの問題に取り組むのか、国境を越えた取り組みを紹介します。
講義資料
‡ これらの資料は制限資料です。
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備考
【教員紹介】
白岩 孝行
昭和62年早稲田大学教育学部卒業、平成2年北海道大学大学院環境科学研究科博士課程中退。博士(環境科学)。北海道大学低温科学研究所助手・准教授、スイス連邦工科大学客員研究員、総合地球環境学研究所准教授を経て平成22年4月より現職。専門は古気候・古環境変動論。現在は、多国間学術ネットワークとしてのアムール・オホーツクコンソーシアムの枠組み作りに取り組んでいる。
【開催情報】
日時:2010年7月8日
場所:北海道大学情報教育館
白岩 孝行
昭和62年早稲田大学教育学部卒業、平成2年北海道大学大学院環境科学研究科博士課程中退。博士(環境科学)。北海道大学低温科学研究所助手・准教授、スイス連邦工科大学客員研究員、総合地球環境学研究所准教授を経て平成22年4月より現職。専門は古気候・古環境変動論。現在は、多国間学術ネットワークとしてのアムール・オホーツクコンソーシアムの枠組み作りに取り組んでいる。
【開催情報】
日時:2010年7月8日
場所:北海道大学情報教育館
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